ファルコン昆虫記(452)【ナナホシテントウ】(12)の<終齢幼虫>(2)
6月
9日
先だっては、不完全変態の 「スカシヒメヘリカメムシ」 の同定で脱皮する幼虫の形がわからず苦労しましたが、今回は完全変態で4回目の脱皮で<蛹化>、1週間程度で成虫として羽化します。
<蛹化>の際には、「アゲハ」類もそうですが、幼虫が生息していた植物から離れる傾向が見られ、まったく「アブラムシ」がいない植物に<蛹>になっているのを良く見かけます。
幼虫は細長く体長10ミリ程度、腹背にやや扁平で幅広く、長い3対の胸脚を持ち、体色は白っぽい紫色で黒い斑点が並んでいます。
投稿日 2014-06-09 09:01
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-06-09 09:11
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-06-09 10:23
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-06-09 10:29
ワオ!と言っているユーザー