ハルのブログ

函館市内の遊び仲間のマンションに月見と称して集まった。適当な花瓶が無いぞ・・ならコップを工夫して僕がすすきと野葡萄を投げ込んだ。この猫くん、人間的な反応をする変わったネコなのだ。名は「ビクター」?・・嘘です。 このお饅頭、残念！こしあんなのだ、粒あん派の僕にはニュルッとした餡の食感がダメなのだ、ヘロ。 この野葡萄？川原の地べたに弦状に張って生えていた。楽しい色だ。初めて見たかも。 すすき、ってスクッとしていてイイね。適当な花瓶が無いけど・・ 18:40 出たぁ！お化けじゃないよ。月が出た出たぁ、月がぁあ出た、ヨイヨイ。 都会で見る満月、あまり記憶がないなぁ。

風予報では午前中北西2m、午後から西南西5m。所がどっこい、11時で西3m・・ちと弱いけど、何とか滞空。
練習生の佐々木氏が地上練習を始めた。祝日の今日は僕を含めて４名。そりゃそうだ、天気予報、風力良くなかったもんね。 僕の機体の影。やっと滞空飛行中。あと2m強い風になってくれたら・・・しかし結局風は強くなるどころか、どんどん落ちちゃった。 25分飛んでトップラン（離陸地に着陸）して休憩。傘寿直前の正津さんも元気に登っていらっしゃった。還暦越えの岡ちゃんは途中で休憩。みなさん飛びたい一心で、頑張ってテイクオフに登って来る。 もうちょい、正面風が欲しい。あと２m。 岡ちゃん、微風を待ちきれず、イエヤ！とテイクオフ。沖の海面に少し「白うさぎが跳ぶ」くらいの風速が欲しいのだが。 テイクオフへの斜面に咲いていた。小さな花だ。 この紫色、好き！ 五厘沢、遊び終わって函館に戻る道中、おっ！と言うほどの、中秋の名月のいちにち早い月が昇って来た。

羽田空港の空は、ド快晴。東京スカイツリーもくっきり。台風一過の北風強風。 全日空機内の緊急時の案内放映は、歌舞伎役者が演じる。なかなか面白いゾ。 酸素マスクは上から自働で降りて来ます・・・ 衝撃に備えた姿勢を・・ 17:45 羽田空港離陸。 大東京の上空を飛んで行く。 福島上空。右舷に立派な月が見えて来た。明後日9/21は中秋の名月だ。 こちらは左舷。9/19の太陽が沈む。山形あたりの上空。 函館空港、着陸します。 函館空港、タッチダウン！19:40。

鳥取県米子のエミちゃん（故郷のイトコ）から久しぶりにLINEが入った。この彼岸花の写真付きで。彼女のお家の庭に咲いていると言う。 これもエミちゃんのお庭で。 お気に入りの固いパン（ドイツのシュトーレンの様なパン）を買いに、南浦和のパン屋に行った。偶然にもその道中、こんなのに出会った。 え～っ！黄色も有るんだぁ！知らなかった。 彼岸花。子供の頃、キツネの唐傘、キツネのかんざし、って言った。以前は嫌いな花だった。なんか不気味で。しかしここ数年前からその嫌いさが薄れて来ていた。何故？・・わからん。今年は好きになったナ、彼岸花。

美術館ではなく博物館だよ。だから川瀬巴水展の隣では縄文土器や昭和初期の漁業道具が展示＆解説されていたり・・。 巴水は晩年を大田区で暮らした。そんな縁なのかこの博物館は沢山の巴水作品を所蔵している。観覧料無料！ 僕の中で川瀬巴水と言えば、この作品！「芝増上寺」。しかし今回の展示には無かった。 これも好きだな。巴水は雪と雨と薄明かりだよな～ぁ。気温高めの雪景色だよね。「尾州半田　新川端」1935年 「下田柿崎弁天堂」1937年 上の作品になるスケッチ。今回の展示は幾つものスケッチがその作品の横に展示されていた。興味深かった。版画は何枚も存在する訳だが、原画はそうは行かない。 出雲松江 出雲松江（おぼろ月）1924年 「法隆寺」1936年 これチョット良くない？初めて観た。なんとなくアンリー・ルソーの作品を思い出させた。「埼玉　田村村」1941年 今日の１点はこれ。「相州前川の雨」1932年。巴水の、こう言う大げさで無い所への着眼が僕には好ましい。 「馬込の月」1930年 留守番の妻に、帰宅が後れる旨の連絡はがき。昔の郵便屋さんって、これくらいの草書は当然読めた訳ね。オイラ「東京市」くらいしか読めないゾ。

今朝、自宅近所でこの花を見た。・・っえ？彼岸花？ 今まで見た記憶が無いゾ。白いの。 ふ～む すぐその先には見慣れた赤い彼岸花。 ボク、今からがん治療後の定期検診に行くところ。白に赤、何か縁起がイイぞ。ルン。

ブランコに乗ると、子供になれる。(撮影:ピョンちゃん) ミユキちゃんが栗をむいていた。僕は生栗を食べたくなって１個頂いた。鬼皮は前歯でむいてペッ！、渋皮はナイフで削り落とす。ガリッとかじる・・あ～子供時分の歯応えと味だ。周囲に居た飛び仲間に生栗食べた？って訊ねた・・誰も食べた事無いって・・へ～？オイラは縄文人か？ フライト仲間の錦見さん差し入れのぶどう。 おっ！もう彼岸花が咲いている！・・あ～秋がやって来ている。

このパラ飛行地のマスコット犬。 車で15分。ここからテイクオフまで山を下る。 下り10分。今日の僕は右膝が痛いから15分掛ける。 練習生が気合い良く、テイクオフ。 僕も空中に飛び出した。今日の僕はGT2-20で飛ぶ。（撮影：ピョンちゃん） 飛べればどんな飛び方だって、楽しいさぁ～。 さて？どこに降りると思いますか？ 真ん中のくの字型白い屋根の右側だよ。 ピョンちゃんが降りて来た。

風向きも良し！強い風の乱れもなし・・練習日和。右の建物は岸さんの自宅兼クラブハウス。 ランディングは見事に草刈りがしてある。猛暑の中、草刈りに大汗をかいた岸さんの努力。練習生を岸さんが無線指導中。テイクオフは雲の掛かった山の右下の切り開き。僕は飛ばないで、岸さんと四方山話。よもやま話の出来る仲間が居るという事は、有り難い。 上田の郊外に有る、生島足島神社。 「日本中央」って書いてある。ふ～ん。群馬県渋川市も同様の事を言う。朱色がお参りする心を引き締めてくれる。 もう香っている、キンモクセイ。この香り、僕の中では運動会当日、家族でゴザノ上で食べたお弁当の状況がよみがえる。それと氏神様の秋祭り、その賑わいとニッキの味を。 神社もお寺も、いいな～ぁ。心が、す～っとする。

青木村の岸さん運営のパラ飛行地に来た。けど、風向き悪く飛べない。 ならば、真田の郷にある馴染みの蕎麦屋へ。僕のそば味、盛り、値段はここのが基準になっている。 ソバの後は何をしよう・・善光寺横の東山魁夷美術館か？・と向かった道中に川中島合戦の地、あり。この銅像は有名なシーン・・上杉謙信が武田信玄に馬上から切りつけ、それを信玄が軍配で防戦する図。これで東山魁夷美術館は無しに。 夕食は上田市内のお気に入りイタリアンに行く。お酒を呑みたいから電車で行く。いつも車で移動しているオイラには電車って新鮮。 食前酒にはアペロール＋白ワインの「ベネチア」を頼んだ。コース料理を注文したけど、シェフお薦めのこの前菜も追加。モッツァレラよりも更にモッツァレラの様なチーズ。暑い日の夕食前菜にイイね。 コース料理の前菜盛り合わせ。生ハムにイチジクは季節物。イイね！ コール料理のポルチーニのタリアテッレ。茸の香りがいいね。 コース料理の肉料理。 コース料理のドルチェ。これにエスプレッソドピオを注文した。この店のエスプレッソは美味しいからネ。とにかくこのイタリアン食堂は、料理はもちろんだけど、オーナーシェフのお嬢さんチームの給仕係がいいのだ。アルバイト的な給仕係でなく、プロ、なのだ。あ～満足！ルン。 久々に見た、雨蛙。