ハルのブログ

いい朝だ。ルン。 気温は低いよ。－0.5℃。 しかし陽が照れば、きりッとした空気が気持ちいい！って云う余裕も出て来る。そうなれば、外テーブルご飯だよ。 朝食。 レンディングから魚野のテイクオフに車で登って来た。テイクオフは広いよ。 長老っぽい地元飛行人が一番機で飛び出した。 イイ感じ。 しかしだ、僕はサーマルを捉えられず、ランディング上空へ。ヘロ。そんな中、皆さんは高く高く長時間飛行。 指を咥えて高い高度の仲間を見上げていた、オイラ。ヘロ。 今夜は栄養付けるぞ！・と、昨夕買った豚肉。 豚肉ステーキ。ふろふき大根のつもりで煮てみた大根。・・まあまあね。

鹿児島県湧水町吉松に移動中、鹿児島空港北側を通過。蒲生町だ、って云えば「日本一の巨樹」があるはず。暗くなりかけていて、写真に撮れるかチト心配だったが、会いに行ってみる事に。
お～！こんにちは、日本一の巨樹さん。またお会い出来ました。一年ぶりかな？ 推定樹齢1500年。・・って事は？西暦524年頃のお生まれ？って事は？古墳時代ですかぁ？！その時からこの世を眺めていらっしゃるんですね！すごい！1988年環境庁調査で日本一の巨樹となった。根周り33m目通り24m高さ30m。 ただただ畏敬の念を持って仰ぎ見るだけだ。 左隅の作の中に青年二人が立っている。巨樹の大きさを実感あれ。 蒲生の大楠に見とれて、目的地吉松のランディング到着が遅れた。晩ご飯は、走行中にご飯を一合炊いて、到着してからレトルトカレーを湯煎して生玉子を落として、はい！出来上がり。カレーにラッキョウ、必需品。 旭川ナンバー函館ナンバー大宮ナンバー３人で車中懇親会。場所？は鹿児島県県吉松パラ飛行エリアのランディング場。

亀ケ丘飛びを終え、宮崎県との県境湧水町に一般道130km移動開始。その道中、巨樹のある神社を通る。立ち寄らん訳にはいかん。おおなむち神社の大楠。数年前にも訪れた事がある、去年かな？ 神社の右奥。 そしておおなむち神社から参道100mの所に「千本楠」。看板によると映画のロケ地、コマーシャルにも登場した20本近い大楠群だという。 杜の中に、あるある！巨木が。 誰も居ない杜の中にたたずむと、ちょっと不思議な感覚におちいった。この楠たちの幼少期の風景を感じてしまった。何だ？この感覚は。

南さつま市クジラが眠る丘。昨晩23時チョイ前に到着。今日飛ぶ「亀ヶ岡エリア」はここから6km。

クジラの眠る丘。2002年1月、この近所の沖合に座礁した14頭のマッコウクジラの一頭を骨格標本とした。それがこの横の建物内にある。 左から旭川ナンバーの Ｉ野さん函館ナンバーのK村さん大宮ナンバーの僕。彼らには夏から秋に掛けて北海道で遊んでもらう面々だ。 南九州でも意外に寒い。 朝ご飯。昨晩の残りご飯を湯せんで温めた。その際玉子を割り入れた。こうすれば一度に半熟たまごも出来上がる、ルン。 亀ヶ丘エリアのテイクオフに車で登って来た。キレイなプレッシャーの無いテイクオフだ。 うん、うまく飛べ出せた。ルン。
テイクオフの裏側、東シナ海久志湾を望む。この辺りの近所、坊津港から遣唐使が旅立って行った歴史が有る。また日本に仏教を伝えた鑑真和上さんも753年苦難末ここに到着。 トップアウト！テイクオフを見下ろす。 トップラン。黄色は函館ナンバーのK村さん、小さく見えるは旭川ナンバーの I野さん。両人ともこの後、トップラン。 テイクオフから望遠でランディングを見る。地元の練習生が着陸。 今日の昼ごはん。 青シャツのお方は、ここの管理者S大薗さん。お世話になりました。ありがとうございました。

夕陽だ！ここは熊本県最南端水俣市。親水公園。公園の横は水俣港の様だ。 18:05。久々の夕陽を浴びて、ごきげん。 18:06。今日もありがとうございました。 夕陽を見た後の外気温。暖かく感じる。 よし！今夜の夕食は初メニューに挑戦。先日ラジオで紹介していたキャベツと豚肉。さて？上手くいくかな？車中キッチンだからね。
18:50。5日前に買って、車中冷蔵庫で眠っていた豚肉。炒めます。脂が飛び散る。換気扇を回す。 先日ざく切りしてタッパーに入れて置いたキャベツ投入。ピーマンの混じった。 調合した調味料を加えた。最後にラー油。入れ過ぎないように・・ 出来たァ～、豚肉からの脂が凄いぞ。これなら最初のサラダ油（正確にはサラダ油は持っていないから米油で代用）
19:06。うんうん、イイ感じ。数日間に作り置きしたゆで卵、ブロッコリー、ジャガイモとワカメの味噌汁、ごはんは１合炊いた。いただきま～す。ルン。 19:26。完食！！きれいさっぱり。「馬勝った、牛負けた」 20:17。再びエンジン始動。北海道の飛び仲間から「僕らここに今夜は居るよ」ってLINEが入った。一般道125km南下した南さつま市の「クジラの眠る館」だ。よし！走る。今日中には着くだろう。昨日が満月だった大きな月が昇って来た。僕のカメラでは上手く撮れない。

阿蘇大観峰、陽は昇らず。ヘロ。朝7時前。 んなら朝ご飯だ。昨夕買ったのに食べるの忘れていた里芋の煮っ転がし。温めて朝食のメインに。お茶漬け。このお茶漬けの素、高そう＝いただき物、パンチ不足。安い永谷園の方が好きだな。 朝8時半過ぎの大観峰。 大観峰を降りる。内牧温泉に。 大観峰から20分下って阿蘇内牧温泉。10時開店の薬師温泉に、ドボン。 300円。鉄分の強い泉質。5人入れば窮屈を感じる。シャンプー石鹸なし。 その後はコインランドリーで洗濯。 僕は乾燥機は使わない。洗濯＆脱水だけ、300円。 コインランドリーの後は内牧でお気に入りの広場へ。トイレと水場が有る。しかしキャンピングカー等による車中泊禁止の立て看板が新たに立っていた。さて昼ご飯。 サクサクッと焼いて、パクリ。今日の目的地はまだ遠い。ここから一般道255km。鹿児島県南さつま市大浦だ。

目覚めた所は玖珠町総合運動公園。昨日楽しく飛んだ伐株山は、べったり雲の中。時折小雨も。 ぼやぼやしながら９時過ぎに残り物で朝食。ゆで玉子は熱湯に玉子を投入。そこから7分半で火を止めて
5分放置。ガスの節約の為に。しかし希望の半熟ではなく茹で過ぎ。次回は6分半茹でて4分放置にしてみよう。 車の横の野球場から「6番レフト〇〇君」の放送が。球場のバクネット裏階段状観客席で見物。伐株山は雲中。雨は止んだ。 これは玖珠高校と福岡東高校の練習試合だった。どちらの選手も良く鍛練されている。エラーがひとつも無い。投げる！打つ！走る！取る！見事だ。やっぱり本物は何事も素晴らしい。テレビで観たってこの「力」は伝わって来ない。スマホの動画なんてつまらん筈だ。 数日前に買ったブロッコリーを処理した。蒸した。 昼ご飯はうどん。人参、ウインナー、ワカメ、天かす、玉子入のうどん。出汁は「五島のあご出汁」 遅い午後、見上げたら、おっ！誰か飛んでいる。その後も練習生らしい翼型をしたのが何機もぶっ飛んで来た。 明日以降は何処で遊ぶ？思案した結果、鹿児島に行く。18時半から移動開始。走行しながらご飯を炊いて、閉店近くのスーパー半額セールのお刺身、味噌汁はインスタント。 お刺身も納豆も、パックに入っていた醤油使った。いかん、甘い。ヘロ。

昨晩の泊まりは、豊前の道の駅。 朝7時半の外気温。ここんところ4月並みの暖かい気温だったから、寒いな。 朝ご飯は昨晩の残り物。オジヤ。 豊前から耶馬渓を、抜けて来た。玖珠町だ。左の山が伐株山。その左奥は阿蘇山に続く。 伐株山には東西南北４方向にテイクオフが可能だ。これは東向きのテイクオフ。 テイクオフして直ぐにサクッとトップアウト。テイクオフ上空。トップランも可能。 海抜1000mを越えたU野さんが寒い〜、と言っていた。僕は900mチョイまで。そんなに寒くないよ。 正に伐株山だ。 伐株山の後の山(阿蘇大観峰方面)万年(はね)山には昨晩、雪が付いたね。

ランディング。 伐株山の美しい伐採杉林。 三日ぶりにお風呂(温泉)に入ったよ。ルン。源泉掛け流し。400円。 晩ごはん。出来たぁ、食べるぅ。味噌汁はジャガイモ、ナメコ、豆腐、ワカメ。最近広島の味噌がお気に入り。ご飯は0.8合炊いた。

昨晩泊まったのはJR高水駅。朝方雨パラパラ。先を急ぐ必要もない。のんびり食材の下ごしらえ。野菜を刻んで置けば、調理時間が短縮出来るからね。 朝ご飯。 さあ！関門海峡をくぐるよ。普通車160円。 関門トンネル、入ります！ ふっ〜、九州門司に出たぁ。 この関門海峡大橋。こちら九州、向う本州。左＝日本海玄界灘、右＝瀬戸内海。今、日本海から瀬戸内海に川の様に波打って流れている。船の右行と左行ではスピードが全然違う。 関門海峡大橋の腹を見上げて。 ワォ！ 橋の門司側真下には、和布刈(めかり)神社が建っている。西暦200年の創建と云われ、九州最古の神社。 鳥居越しに関門海峡大橋を見る。 ここで夕陽を見たいが、今日は生憎の天気。 和布刈神社脇から、エレベーターで60m降りて、歩いて海底トンネルを渡れる。 行ってみよう。 歩道の長さは780m 地下県境。 今日の晩ごはんは、ご飯と味噌汁を作って、お惣菜はスーパーの閉店時間近くの半額セール品。味噌汁はジャガイモとワカメ。広島のお味噌。

円空仏と云われれば、心が騒ぐ。何故？・・円空仏との出会いは55年前、岐阜国体選手(高校生山岳部門鳥取県代表)として飛騨の高山で円空仏を見て以来。 ここは大阪あべのハルカス美術館。 先ずはこの一本の樹から彫り出した金剛力士(仁王)立像(吽形)。1685年頃作。岐阜県高山・千光寺蔵。 金剛力士立像の裏側から望む。僕の予想に反して入館者多数。 この円空仏展はここだけの企画展であって、全国を巡回しないとサ。 観音三十三応現身像。1685年頃作。飛騨高山・千光寺蔵。近隣の村人に病が有ると、この仏像を貸し出したサ。 護法神立像、1685年頃作。千光寺蔵。 寶頭盧尊者生像(撫で仏) 1685年頃作。飛騨・千光寺蔵。

このテレビドラマ、メッチャオモロイ。そりゃあそうさ〜！宮藤官九郎だもん！あの「あまちゃん」の。不適切な発言？放送禁止用語？・・テヤンデぇ！と昭和からタイムスリップした来たおっちゃんが、痛快に暴れる。阿部サダオ、この俳優、いいねぇ～。吉田羊もいい。

ヨッ、ヤッチャン、久しぶり。冬のエベレストは寒いかい？

君は1982年12月28日の朝を迎えることは出来なかったね。エベレスト厳冬期初登頂を小林利明くんと成し遂げたのに。ヤッチャン(加藤保男)とは1973年秋季エベレスト南西壁で一緒(僕は事務方隊員)だったし、文部省登山研修所(富山県立山)の実技講師仲間。それに彼のスター性でお客様を集め、僕の旅行業免許で海外山歩き旅の旅行会社を立ち上げた。その矢先にヤッチャンは逝っちゃった。二人共33歳だったね。 お墓の横では梅が咲いていた。墓標？の湯浅道男氏は僕の大学山岳部の顧問教授。

山形市在住のヒロリンに教えてもらった博物館。山形市内の霞城公園（山形城）内にある。 ヤマガタダイカイギュウ（山形大海牛）＝約900万年前のものらしい。山形県大江町で発見。こんな大型動物が900万年前、ここ山形をノシ歩いていたんだ！ これです！これ。これがこの博物館の目玉。「縄文の女神」縄文中期(今から約4.500年前)に誰かが何かの為に作ったもの。高さ約45cmと日本一大きな立像土偶。1992年国道13号尾花沢新庄道路建設中に出土。 頭部は扁平扇形、上下に6つの孔。顔には目鼻口はなし。胸部はＷ字形の乳房。脚は裾広がり、脚部底面には3cm程のくり抜きがあり焼きむらを抑える縄文人の知恵が見られる。2012年に国宝指定。
美しくも不思議な形だ。 縄文後期。山形県真室川で出土。これも愉しいね。 縄文人の豊かな発想力を見た気がする。 縄文時代（BC16,000～BC1,000）の風景は、こうだったんでは？の図。この模型をガラス越しにジッと眺めていると、僕もこの焚火の脇に裸体で座っている。愉しいな、愉しいな。ルン。 弥生時代（BC1,000～AC250）は・・こうだったのでは？劇場絵。平和に見えるが実は既に貧富の差が生じ、搾取する者、される者の区別が出来ている。そして争い事も。 300万年前。アウストラロピテクス。 50万年前。ホモエレクトス。 15万年前。ネアンデルタール人。 ３万年前。クロマニヨン人。 現生人類。 あ〜、愉しかった。「地下に現実が、地上にはロマンが」・・想像する、いや妄想とも云う。妄想は愉しいな。誰にも邪魔されず迷惑も掛けず「ワレ」だけの世界だ。ルン。

JR仙山線（仙台～山形）山寺駅。

駅舎の待合所。囲炉裏が切ってある。火の気は無いけど。 山寺駅前から宝珠山立石寺（りっしゃくじ）を望む。 今日は登るのは止めた。何年か前に登った事あるから。凄い所に建っているね。860年慈覚大師円仁が開いた。天台宗。 立石寺に登るのは止めた。ここ垂水遺跡に登ってみる。千手院経由で。千手院はこの鳥居と階段の先。この「ついてる鳥居」には・・ ・・こんないわれが彫ってあった・・恋愛運は右の、金運は左に。欲張って両方はあきまへん、って。ワハハハ。 鳥居と千手院の間には、なんと！仙山線のレールが横切っている。へ～。 千手院から山道を20分登ると・・・ 滝が凍っている。 立石寺開祖の円仁さんがここで修行されていたんだと。 ハチの巣状だ。

風向き悪く、パラ飛べない。ならば大石田町のケーキ屋へドライブだ。と走っていたら「最上川美術館」の看板発見。ケーキ屋の帰り道立寄った。何の予備知識も期待も無く。随分と細長い平屋の建物だ。これ？美術館？ 玄関。入館料300円。 真下慶治（ましもけいじ）1914年山形県戸沢村生まれ～1993年山形大学病院で白血病のため逝去（79歳）最上川の現場に立ち、その風景を描き続けた洋画家。ここは常設展会場。年一回の入れ替えが有る様だ。 こじんまりと、スッキリと、いいね！ 左沢の日本一公園から描いた最上川。 「浅春最上川」1990年。村山市大淀の最上川大きく湾曲する箇所で描いた。今日の一点は、これ。彼は熊谷守一（1880～1977年）に師事した事もあり、この作品はその影響を感じるなぁ。
美術館から最上川大淀を見下ろす。 同じく。 東北の冬空らしいね。 真下慶治、1963年初めての欧州旅に。その時のパリ作品たち。企画展会場。 「浅春最上川」を描いたここ大淀で僕は「お茶タイム」 車窓からの風景。お茶をしながら・・真下慶治の気持で最上川を眺める。 大石田のケーキ屋で買ったタルト＋珈琲。ルン。 真下慶治はここにイーゼルを設置し、描いたんだなぁ。この冬風の中でも。ふ～む。 最上川美術館から30分ドライブで、到着。左沢＝あてらざわ。難しい呼び方だね。北山形駅からJR左沢線の終点駅。 左沢の市街地を見下ろす、楯山公園・左沢楯山城址（通称・日本一公園）真下慶治はここからも最上川を描いている。 天童に戻る道中の西の空。お～、神代の神々の姿を想像してしまった。 降臨の様子を想像してしまった。ルン。

今回の山形旅の第一目的は、これ。よお、ランタン飛ばし。 山形市民のヒロリン情報で、会場には１時間以上前に到着の事、と。さもないと車を停めてから会場まで長距離歩くハメになるとのアドバイス。がしかし、２時間前でももう、路上駐車。雨降って来た、雪も降って来た、風も。ランタン飛ばすのかな～。 定刻18時、花火が打ちあがった。気分が高まる。 風はあるけど、雨雪、止んだ。揚がった！揚がった。昨年のバンフの写真から。

パラ飛行のテイクオフには、このキャタピラバギー車で登って来た。普通の車では登れないからネ。で、登って来てみれば！なんと！雲海が。

彼方に飯豊連峰を望む。雲海の隙間に南陽市市街地が覗く。 この景色、見事だ！もう飛ばなくてもいい様な気持ちにもなるほどだ。左が飯豊連峰、右が朝日連峰。合わせて磐梯朝日国立公園の山並み。 冬季に珍しい、南風が今日は吹く。微風だけど。 雲海が晴れて来た。そろそろ飛べるかな。 パラ仲間のグッチョン＆サンちゃんの愛児二人が橇遊び。 練習生が一番機。 雪に足を取られ満足に走れない。が、見事に練習生、テイクオフ。 僕もテイクオフ！雪原をゴム長履いて走る。足が雪に埋まる。 僕、飛んだ！ 雪景色上空から楽しむ。ルン。ソアリング？そんなもんどうでもいい。飛べればそれだけでハッピ～。 さてはて？何処がランディングだ？ 信ちゃん、切れのある気持ちのいいランディングだ。背後の白い所がテイクオフ。 地元パラ屋も着陸。

浦和の自宅を27時に出て来た。途中福島のSAで１時間ばっかし寝た。栗子トンネルを抜けて福島県から山形県に入った。米沢盆地。今、朝の８時半過ぎ。お～！雪山だぁ！どこの？朝日か？飯豊か？ 南陽市赤湯到着。この街に朝到着したら必ず行う儀式は、このお店に立ち寄る事。午前中しか営業していないから。午前中に訪ねても売り切れも。 お目当てはこれ。「あんびん」大福（餅）。ここの大福が貴方のデフォルトになると、不幸です、はい～。僕もその不幸人の一人なり。他で食べる大福が色あせるからね。 そうなのだ、欠点は急速に餅が硬くなる。 これこれ！買ったら車中で、すぐにパクリ！ 強めの甘さ。しかし嫌味が無い。虜になる大福だ。注文を取ってからアンコを詰める。掌を赤くしたおばあちゃんが、はいよ、と売って下さる。この為だけに赤湯に来てもいいくらい。 この御仁も、この「あんびん」にはまっちゃっているお人。・・あっ、後ろの「めしどころ」もイケているよ！この食堂も外せない。そんな事で、朝ごはんは「あんびん」餅、昼食はこの食堂で。ルン。 今日は南陽市十分一山で飛ぶ。その管理者・K井さんのご自宅で入山手続き。軒先には霧氷が出来ていた。 今朝は−７℃だったってサ。

国立西洋美術館（上野） 平日だから空いていると思いきや、中国語、韓国語が沢山聞こえて来た。日本語よりも多いかも。中国や韓国にはどんな西洋絵画の所蔵・展示が有るんだろう。 ガブリエル・カベ(1761〜1818年) 「自画像」1783年頃。お〜！よくぞここまでてらいある絵が描けるもんだもんだ。いや、これは事実かも。美しい。 ホアキン・ソリーリャ(1863〜1923年)「水飲み壷」1904年。 気になる所、消してみた。消えたもの、何を描いていたんだろう。 ギュスターヴ・クーベル(1819〜1877年)「波」1870年頃 ウイリアム・アドルフ・ブーグロ(1825〜1905年)「純潔」1893年 ウイリアム・アドルフ・ブーグロ(1825〜1905年)「少女」1878年。両の掌を組む仕草は子供っぽいがその表情はとても少女とは思えぬ程の美しさが有るなぁ。 この絵に会いたくて再訪した様なもの。ミレイの「あひるの子」 みにくいアヒルが白鳥に成る訳だが、その白鳥、どんな白鳥だろうなぁ。 このコーナーにはブークロとミレイが並ぶ。どちらもイイね！

僕がアッペンツェル村で定宿にしているホテルからのＸカードの切手。よくよく見たら件のホテルが写っているゾ。へ〜スイスにはこんな切手を作って使えるんだぁ WebStanpだってサ。切手代は4.1フラン＝約700円＝高～！日本からスイスへのXカードは確か160円。 同封のXカード。これは定宿ホテル周辺の景色だ。ホテルと小川を挟んだ所に有る教会だ。後の山姿も記憶がある。ホテル＆周辺の様子は、僕のブログ、2023年7月など2020年以前の夏（6～8月）に記録してあるよ。ご覧あれ。ヒストリーから遡れます。 手紙。ドイツ語だ。僕にはチンプンカンプン、全然意味不明。 で、写真翻訳ソフトを使ったら、こんな具合になった。便利だね。まもなく世界中が自由に自分の母国語同士で会話が出来る時が来る。間違いなく。 向かって左から、ステファン（義理の息子）バーバラ（長女）マイケル、レゴラ（二代目女将）。マイケル＆レゴラ夫妻とは25年以上の知人だ。毎年クリスマスカードが行き交う。このホテルの設備はどうった事ない、しかしホスタピリティーと食事、風景は最高だ。僕がスイスに行くのは彼らに会う事、ここの食事、ここの風景、そしてここでパラ飛行＆ハイキングのためだ。有難い事だ。また今年も泊まりに行けると良いな。

チョイと家から出て節分の日の出写真を撮った。5分遅かったぁ。節分って年に春夏秋冬と4回有るんよね、当たり前だけど。僕の意識には立春前日の節分しか無かった。右上の星は金星？だよね。 ふ〜ん、節分の中でも特に春の節分は重要な日なのね。豆まきの意味も、そ〜なんだぁ。