2013年7月30日 今日の行程は短い。アラーニャ(1180m)から小型バスで10分谷の奥に移動し、歩き15分で今夜お泊まりのパストーレ小屋(1575m)まで。パストーレ小屋に到着後、セシア谷をつめてカルデニア小屋(1895m)まで行ってみた。さらにモンテローザ南東壁にあたるセシア氷河、南デレロッセ氷河の迫力ある眺めを求めて、2070m地点まで登ってみた。
2013年7月29日(月) 朝食を終える頃から、空模様が怪しくなった。黒雲接近。ついに雨になった。小雨になったガビエ小屋を8時半に、雨合羽を着て出発。 今日はオーレン峠への600mの登りを予定していたけれど、中止!リフトが動いているからこれに乗る。 が!連続する雷と、集中豪雨で、リフトが3時間止まった、僕らはリフト駅の寒い中、ひたすら稼働すること願って、ひたすら待った。 さらにアラーニャまでの下りも全部リフト利用に変更。この雨ですもん。 アラーニャの泊まりはホテルです!久々に(と言っても3泊連続山小屋)個室のお部屋です。 アラーニャは「町」です。銀行が2軒あるし、レストランも数件あり。ホテルは教会前の三つ星ホテル。 この街アラーニャ・・思い出した!6~7年前パラグライダー飛行地を探して、アルプスのイタリア側の谷をしらみつぶしに調査した時に泊まった事があった、アラーニャだ。しかもホテルも同じ。 ホテルの下流150mの左側にあるレストランのピザはダントツに美味しかった!何時の日かスイス側から車でこのピザだけを食べに来ても良いと思ったほど。
2013年7月27日(土) スカッとした空気の中を、テオドール小屋からテスタ・グルジア(3480m)に雪の斜面をつぼ足で登り、ロープウエーでラギ・チーメ・ブランケまで下り、チーメ・ブランケの峠まで登り直し、延々とフェラーロ小屋目指して下るのだが、くたびれた、ヘロ。
2013年7月26日(金) TMB(ツール・ド・モンテローザ)出発の朝は、もちろん晴れ。 ツェルマットからロープウエーでトロッケナーシュテッグ(2939m)まで登り、そこから歩行開始。オーベラーテオドール氷河の夏スキーコースの脇をつぼ足で登って、3317mにあるイタリア領のテオドール小屋到着。
2013年7月25日(木」 お客様は昨日ツェルマットに到着され、今日は時差ボケ解消のためのハイキングをツェルマットで愉しまれているはず。僕は今日ツェルマット到着です。 チューリヒ空港からツェルマットまで3時間半(ゴッペンシュタインのトンネルが改良され早くなったな~!) ツェルマット到着後、ホテルにチェックインし、自転車の梱包を解いて、マウンテンバイク完成、お昼ご飯も食べないで、MTB(マウンテン・バイク)を輪行袋から出して組み立て、ロープウエーでシュバルツゼーへ登り、高度差1000m以上の快適なダウンヒル・・と言いたいが、シングルトレイルではなく、ダブルトレイル(車の通れる未舗装道)で今ひとつおもしろみに欠ける。でも久々のMTBはこれまた愉し、しかもマッターホルン東壁の麓をダウンヒルだ。
2013年7月24日(水) ふたたびスイス出張だ。今回は長いよ、8月28日帰国。 09:25成田発の大韓航空は使用機材変更によりエコノミー席があふれ、幸運にも僕はビジネス席に変更、でもお食事はエコノミークラスのもの。シートをフルフラットにしてベットで眠っているようにして2時間半でソウル到着。 その先プラハへはもちろんエコノミークラス席。チェコ航空に乗り継いでチューリヒ到着、20時半。チューリヒ空港着陸はちょうど太陽が沈む瞬間だった。きれいだったヨ!
2013年7月18日(木) スイス・ジュネーブ空港から先日(7/15)夜、成田空港に帰国した。 またすぐ7月24日朝からスイス出張だ。 この一時帰国の最中に、7/24からのツール・ド・モンテローザ、8/10からのチロルぶらり旅、8/17から8/28帰国までのスイスパラグライダー飛行ツアー、そして一時帰国して9/06出発9/18帰国の南仏日程のない田舎巡りドライブ、これらの出発準備を完了せねばならない。 忙しいぞ! 時差ボケでとろとろしている訳には行かない。 気合いだ!気合いだ!と、誰かの声がする。ならば、時差ボケとろとろ身体にむち打って、自転車通勤だ! と、帰国翌朝からすぐ、いつもの自転車通勤だ。 そして日中デスクの前で眠くなった、デスクの下に寝袋引いて。20分間だけ寝る。 自転車通勤と少しの昼寝、これが結構時差ボケ解消に役に立つ。 そろそろ時差ボケ解消してもらわないと、万年ボケ、と言われそう、ヘロ。
2013年7月14日(日)現地最終日 今朝の15:20ジュネーブ空港発の飛行機搭乗だから、荷物を梱包せねばならない。今朝自転車を漕ぐかどうか、少し悩んだ、少しだけね。やっぱり思い切って早朝5時15分アヌシー市内のホテル(ホテル・ナショナル)を自転車テール赤ランプ点滅させながら漕ぎ出した。 行き先はアヌシー湖一周時計反対回り38km。このコースは何回か回っているので様子は知っている。アヌシー湖西岸はほとんど自転車道あり(鉄道廃線利用)東岸は狭い一般道だ。 早朝の湖畔自転車漕ぎは気持ち良し!湖畔だから登り道なくアドレナリンが出ない分、平坦道をガンガン飛ばす。早朝空気(気温16℃)を切り裂く感じが快感だ。