2013年8月16日(金) 昨日8月15日はスイスの祝祭日だった。だからあんなに沢山のハイカーやパラ飛行人達がいたんだ~ぁ、MTB(マウンテンバイク)の修理に行ったアッペンツェルの自転車屋さん玄関に「8/15休業」みたいな張り紙があったんだ~ぁ。納得。 今日は静かなアッペンツェルの展望台だ。行った場所はホーハーカッセン。ここのケーブルカーも「アッペンツェル・カード」で無料乗車。 この展望台はアッペンツェルの街からも、滞在ホテルからもよく見えるアンテナ山だ。展望台からはアッペンツェルの裏側になるリヒテンシュタイン公国、数日前通過したジルブレッターの山並み、ライン川が見渡せる。素晴らしい360度のパノラマです。 今日も、夕方飛びました。今日はちょっと頑張って、エーベンナルプからホーハーカッセン往復。日中の飛びなら(お仕事中だから日中の一番良い時間帯には飛べません)サンティス展望台アンテナ山も廻れたかも。
2013年8月15日(木) 天気、朝から良し!気合いが入ります。 アッペンツェルで一番好きなハイキングコースにお客様をご案内。 アッペンツェルのホテルでは、3連泊以上すると「アッペンツェル・カード」なる物を発行してくれる。これが結構効果的で経済的。 周辺の3本のロープウエーが一往復無料、アッペンツェル鉄道・バスが無料乗車、博物館など無料入場。 で、ハイキングはエーベンナルプからシャフラー小屋へ、帰りは断崖の下を回ってエーベンナルプに戻る。
2013年8月13日(火) 早朝から黒い曇り空。さて・・・え~い!イタリアに日帰りだ~。 と言ったって、そう難しい話じゃない、40分も南に車を走らせたら、オーストリアとイタリアの国境峠ブレンナー峠だ。アルプス山脈の北と南では多少天気が違うだろう、と期待して一般道で(高速道路もあるけどシュテルゼンまでで30分と変わらない、通行料も15ユーロ程節約できる)1時間30分、シュテルゼンに行った。
2013年8月12日(月) 天気まあまあ、朝方快晴、正午雲量50%、夕方3時半100%、夕方7時50%だった。 ノイシュテフトに泊まっていて、最も行きたいハイキングコースは、ケイブルカー駅(1812m)からエルファー小屋(2080m)エルファーシュピーツ(2505m)を最高点にして、ツオルファーニエーダー峠(2336m)経由、パrノラマウエック道を回ってエルファー小屋に一周する素晴らしいハイキングルートだ。所要時間はピクニックランチを含めて4時間弱。 今回のお客様はハイキングシューズなし、僕もなし、みな運動靴で。 下山はお客様はケーブルカーで、僕はパラ飛行で下山。
2013年8月11日(日) チューリヒ空港近所のホテルからレンタカーでチロル(西オーストリア)に移動。いまやオーストリア領に入ってもほとんど高速道路を走れるから、早いです、4時間弱。 オーストリアに入った最初の高速サービスエリアでオーストリア高速道路走行券ステカー10日間8.5ユーロを購入し、フロントガラスに貼った。 でもサンアントンの10kmのトンネルは別料金(9ユーロ)徴収される。 チロルは、インスブルックとその隣町ハル(Hallと書く、僕の名前に近い)、の市内観光。
2013年8月10日(土) 朝から快晴!お客様のいらっしゃらない「自由時間」3日間、その最終日、ようやく晴れた、飛べるぞ! さて、何処で飛ぶ?勉強のために普段飛ばない所で飛ぶか、普段飛び慣れた所で飛ぶか・・・う~ん、結局今夕チューリヒ空港にお客様お出迎えの事もあるからして、無難な普段飛び慣れた「グリンデルワルド・フィルスト」から飛ぶことにした。 無理はせず、無難に51分のフライト。愉しかった! グリンデルワルドからチューリヒ空港に行くのに、ベルン経由かルツェルン経由か、どちらが早いか試しに、今日はルツェルン経由で車を走らせた、結果はルツェルン経由が早い(多分)、所要時間2時間弱。
2013年8月8日(木) お客様がお帰りなったら天気が悪くなった。今日は外遊びは諦めて、ツーン湖の北側、SigriswilからHombergをドライブ。ベルン州の典型的な山岳農村地帯だ。 上記の二つの集落をドライブしていて気がついた、なんと!子供も大人も、通過する自動車の運転手に指をちょっとあげて挨拶を送ってくるのだ! 僕もそれに応えて、運転席からしっかり手を上げる。なかなかイイもんだね。 日本では一期一会なんて言葉が先行して、知らない人、関わりのなさそうな人には無反応だ。 しかしここでは通過する車の運転手にさえ挨拶を送ってくる。なんと気持ちの良いことか。 ドライブの後は、ベルン美術館で絵画鑑賞に行った。素晴らしい絵画に多数出会えた、有りがたい。 ルノワール、マネ、セザンヌく加えて、スイス人画家のセガンチーヌ、アンカー、ホドラーの作品に沢山出会えて。 特にホドラーには初めての出会いだったが、その力強い線に圧倒された。「木を伐る人」は周囲を圧倒していた。