“七草粥”《森羅・/・万象19-03+1》

御相伴・・させて頂けた、七草粥
北島家内での模様
ミツマタ(三又、三椏) ジンチョウゲ科(Thymelaeaceae)
学名:Edgeworthia chrysantha Lindl.
民家脇に植えられている三椏に花芽がついて、初春を感じる。

《時節・_・襍感⇔正月気分^^)”》
今日は、人日の節句(七草の節句)
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、
それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた由。
そして、7日目を人の日として犯罪者に対する刑罰は行わなかった。
この日は7種類の野菜を入れた羹を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となった。
日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した由。
(羹とは、肉・野菜を入れた熱い吸い物、とあった)
又、七日は「つめ切りの日」とされていた由!!
新年になって初めて爪を切る日、昔から七草爪といってこの日に初めて爪を切った由。
草を浸したお湯につめをつけて柔らかくしてから切るとその年は風邪をひかないとも言われた由。
云われ、風習は、楽しい。今の時代、色々思い返して伝統を再認識すべきではなかろうか!?!

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昨今の「七草粥」、材料はスーパー等でパック詰めで販売されている。
我が家のは、すずな・すずしろ三浦産(最近は、どこででも作られている)を使用。
お粥だが、暮れの残りご飯を土鍋で炊いてお粥にした。
今年は、菜の花も加えて八草にして頂いた。七草だけでは味ッけがないので。
実は、昨日の朝「泉の森・郷土民家園」で森管理者とボランティアの方々が作った七草粥を頂きました。
七草粥って基本的に作ると薄味だ。地方によっては、だし汁など他の具材を入れたりもするらしい。
僕が入れたように菜の花だったり鶏肉といった具を入れ美味しく食しているとか。
だがしかし、正月のおせち料理は結構濃密。さっぱりとした七草粥で丁度良いのかもしれない。
我が家族は、揃って全くお酒を頂かない。お酒まみれには、七草粥が適してるって思う。

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“年頭に思ったこと”《森羅・/・万象19-03》

サザンカ(山茶花) ツバキ科(Theaceae)
学名:Camellia sasanqua

《時節・_・襍感⇔白い華!!”》
恒例正月2・3日の箱根駅伝、今年はドキドキ・惑惑の応援でした。
毎年、今年こそ!?!と東海大学(わが子の母校)の優勝を祈ってきました。
今年は、着実に歩を進め満を持してのレース運び、10人が一丸となっていた。
身近に見る山茶花の白色が、彼等の栄誉をたたえているように映った。

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2017年 12月31日にブログルで“魅せる「白花」”を記した。
その中で《ひとりごと》に国会の事、隣国との外交の事を記したのだが・・・!?!
1年間を以ってしても「反日」は、過激さを増すばかり。如何ともし難い。
粛々と真意を提示するしかない。そして益々、改憲を思う年頭である。

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