3月
17日,
2024年
《 雅羅・/・襍囈〝3月花XV〟❖ ’24-77 ❖ 》

色は白色・淡紫色・淡青色・淡紅色。
自生地は、準絶滅危惧 (NT)種。
三角草の花弁は、6枚~7枚以上と色々。
花色も白~赤~青と色が多い。
同族種のスハマソウとは見分けが難しい。
スハマソウ(州浜草)は、ミスミソウの変種。
違いは、葉先がミスミソウは尖る。
対して、スハマソウは丸まっている。
学名:Erythronium japonicum Decne.
自然植生は、発芽してから開花するのに約8年かかる。
いつどよのうにしてこの地に芽でたか??
2014/03/23以来、数は余り増えていない。

学名:Anemone flaccida F. Schmidt.
一つの茎に2つの花がつく。一つ目が咲き、後から2つめが咲く。
一個しか咲かないもの、三個咲くのもある。

学名:Eutrema tenuis (Miq.) Makino
別名:ハナワサビ
葉をサラダや天ぷらとして食べる。独特の風味で美味。
早春に咲く独特な風合いを感じる花。
植物は、我々に、いつも何かを教え示してくれる!?!
《 '24/3/17; 泉の森・山野草園で見た花々 》
ミスミソウ(三角草)、カタクリ(片栗)、ニリンソウ(ニ輪草)、
ユリワサビ。他にも咲いていた野草は幾種類かあった。
この周辺、管理しすぎて自然環境が崩れてしまった。
環境再生を勧めているのだろうが、少々検討の余地あると思える。
「令和陸年(皇紀2684年)3月17日、記」
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