《襍・/・画  〝冬景(28)〟  ❖ ’23-136 ❖》

ショウジョウボク(猩々木) トウダイグサ科(Euphorbiaceae)
学名:Euphorbia pulcherrima Willd. ex Klotzsch
別名:ポインセチア、クリスマスフラワー 
ーー京都府立植物園ーー
色々な色の葉。

《 備忘録(X'mas頃に観たい〝樹・花・葉〟)!?! 》
ショウジョウボク(ポインセチア)は、メキシコ原産。
トウダイグサ属の常緑低木。マダガスカルの国花。
ポインセチア(Poinsettia)という花名は、
米国駐メキシコ大使J.R.ポインセット氏に由来する。
樹高は鉢植えでは30〜50 cm、直植えでは200〜600 cm。
葉は楕円形で緑色、クリスマスシーズンに紅葉し見頃を迎える。
そうしたことで「クリスマスフラワー」ともいわれている。
画像の赤い花の様なものは、苞葉で蕾や芽を包む特殊な形の葉。
珍しいポインセチアの原種は京都府立植物園で見れるらしい。
原種は「一重咲きで赤色のみ」に由。
原種の特徴は、苞は全縁で葉より短く細長く苞同士の間に隙間がある。
茎頂に集って魅せる多数の包葉は幅狭く,多くは全縁で美しい緋紅色。
放射状に並ぶので大きな花のようにみえる。
花序を包む小総包に雄蕊1本をもつ雄花数個と1本の雌蕊の雌花1個とがある。
*      *      *
例年この時期になると県立相模原公園に行きサカタの種館でこれら園芸種を観ている。
今年は、雑用が山積みで観に行けなかった。記録・備忘録として載せておく。

「令和伍年(皇紀2683年)12月23日、記」

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