《 忘備録(12月にも咲く〝樹花〟)!?! 》
高さは1.5m内外で若枝は淡緑色で軟毛を密生する。落葉低木。
自生・野生の開花時期は、春~初夏だが、12月に咲く事もある由。
古枝は灰褐色となり、樹皮は縦に裂ける。葉は、対生で全縁広楕円形。
葉腋から花柄を出し白く細長い花が2個付ける。
2つの花は同時に開花し、上下に2裂し、下部で子房が繋がっている。
花色は咲き始めは白で、後に黄色になるので、キンギンボク(金銀木)。
赤い果実が2個合着して瓢箪型になることでヒョウタンボク(瓢箪木)。
赤く熟す実は、綺麗だが猛毒なので注意すべきだ。
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身近で出会ったことは無いが、出会ってみたく忘備録に加える^^)。
「令和伍年(皇紀2683年)12月01日、記」