《襍・/・囈 “11月23日とは!!”❖’22-104》

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稲穂!! 稲穂!!
最近里山等でよく見かけるように... 最近里山等でよく見かけるようになった、天日干し!!
日本の伝統的魅せ方。まさに”用... 日本の伝統的魅せ方。まさに”用と美”。
今年、献上米を作る場になった、... 今年、献上米を作る場になった、福岡県那珂川市南畑。
田植え装束を身にまとった “早乙女”と呼ばれる若者たち。
神奈川県湘南地区で作られている... 神奈川県湘南地区で作られているブランド米 ”はるみ”
《”新嘗祭・勤労感謝の日??=新・旧"❖’22/11/23》

勤労感謝の日=新嘗祭;第二次世界大戦後に勤労感謝の日と変化した。
勤労感謝の日「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」とある。
1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日のひとつだが。。。!
戦前はこの日を新嘗祭と呼び、宮中では天皇が新しい米などを神殿に供えた。
新嘗祭と呼ばれていたのは、1873(明治6)年から1947(昭和22)年までの祭日。
天皇が新穀を天神地祇に勧め、親しくこれを食する祭儀と。
現憲法では、皇室典範から儀式は除外されたが各地の神社で新穀感謝の祭事は続いている。
新嘗祭は、天皇が国家と国民の安寧と繁栄を祈ることを目的とする宮中祭祀の一つ。
新嘗祭は「しんじょうさい」とも言われ。「新」は新穀を「嘗」は奉ることの意。
収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄を祈る祭儀。
現在、このお祭りは毎年11月23日に、宮中を始め、日本全国の神社で行われている。
宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉り、その新穀をお召し上がりになる。
神嘗祭も新嘗祭も神事、宮中行事でもあることから一般人にはあまり馴染みのない行事。
天皇の即位後、初めて行う新嘗祭を大嘗祭と称する。
神宮では神嘗祭と称して新穀が奉られる。
古来より日本では稲作が生活の基本になってきた。”黄金の国ジパング”と言われた所以である。
日本各地で初穂の収穫を祝い感謝する「収穫祭」や神社では「秋季大祭」が行われている。
収穫を祝い感謝する気持ちは、日本人の心の中に根付いていると行っても過言ではない。
初穂(新米)をいただくときは、古来より続く伝統ある行事と重ねてもよいと思う。
日本人は2000年以上の歴史のなかで、天皇陛下から国民に至るまで神を祀って来た。
五穀の豊かな稔りを祈る。稲の育成周期が日本人の一年といえる。
農耕が生活の総てであった時代、豊作を祈る事は国家安泰、国民の繁栄を祈る事であった。
祈年祭は国家規模で執り行われていたようだ。
伝統的行事を未来につなげよう!!米がパンに取って代わられた様に感じる昨今ではあるが、
米は日本人に不可欠なものでは!?!稲田公園、棚田等々、日本の原風景でもある。
米文化は、もっともっと語られて良いと思うし、日本の伝統行事をもっと盛り上げたい。
11月23日(木・祝)は、勤労感謝の日だが、「新嘗祭」と併記してみては!!お祭りとして。
現在でも「新嘗祭」の為に、献上米(献穀米)を作っている(皇室に献上する)。
毎年11月23日に皇居で行われる重要儀式「新嘗祭」に献穀米として献上するお米。
新嘗祭での献穀は明治25年(1892年)からはじまり、宮中献穀事業とも呼ばれ、
全国各都道府県で献上米を作る農家が毎年選定され、献上米が造られている。
その献納される新穀(新収穫した粟やお米等の穀物)を天皇陛下御自らが神様にお供えし、
五穀豊穣に感謝祈願をする重要な宮中祭祀の一つ。
全国各都道府県で献上米を作る農家が毎年選定され、献上米が造られている。
その製法には細かい規定があり、厳格な管理のもとで栽培された最高級のお米。
仔細は別にして、このような伝統的な祭祀を広く知らせるべき、と思って止まない。

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お米に関しては、神奈川県平塚生まれのブランド米「はるみ」がある。
平成28年度の日本穀物検定協会(穀検)で最高評価となる「特A」の評価を受けた。
コシヒカリとキヌヒカリの交配種で平成27年2月、県水稲奨励品種に決定。
全農営農・技術センターは、品種改良に約10年を費やしてきた。
神奈川県では初めての特A米。甘み!!を持つ、とっても美味しいお米だ(私感)。
全国各地で栽培されてる地域米種、競争ではなく地元として誇りを持って食したい。

「令和肆年(皇紀2682年)11月24日、記」

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