四月、日本では新学期、新たな年度の始まり。
3月末に湯島天神に参ったが、花見に行かなかった。
例年、花観察として散策するのが常だったが、、、?
この2年、コロナの問題で花見どころではなかった。
漸く、明るい兆しが見えてきたというのに、異国では?!?
今の時代に、”戦争”なんて、、、侵攻等考えもしない。
でも過去を振り返ると戦争を実感する事象、過去に3回ある。
初めては、子供の頃に街中で傷痍軍人を見た時。
2回めは、ベトナムでの体験(戦地を少し観ただけだが)。
3回めは、韓国のソウル空港をトランジットした時。
背筋がぞおっとした韓国でのトランジット通路を歩いた時!!
空港内の通路を小銃を持った兵士が監視していた。
眼光鋭く、子供が騒ごうものなら、そちらに銃口をむける。
家族で見た光景は、強烈で・・鮮明に脳裏に残っている。
激戦を体験したわけではないが国防とは、を思うことがあった。
今は、情報・報道が、TVで逐一映しだされている。
どう考えても、ロシアの発表は”詭弁”としか思えない。
それにしても一般国民に被害が及んでいるのは間違いあるまい。
一日も早く停戦してほしいものだ。
日本は、対岸の火事ではない。現に日本の領土が脅かされている。
新年度の始まりだが、“国防・憲法”の文字が脳裏に浮かぶ。
「令和肆年(皇紀2682年)4月6日、記」