《“コロナ禍にあっての快挙!?!”❖20-105❖》

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地球に帰還する「はやぶさ2」の... 地球に帰還する「はやぶさ2」の試料カプセルの光跡 =6日未明(JAXA提供)

《 “はやぶさ2 6年ぶり帰還の快挙”(襍・_・囈7)》
「長い苦労報われた」 はやぶさ2チーム 着陸に安堵
「やった!」。
6日午前2時半過ぎ、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の管制室に喜びの声が響いた。
小惑星探査機「はやぶさ2」から分離された試料カプセルが大気圏突入を無事に切り抜け、
位置を伝える電波を発信していることが分かった瞬間だった。

 電波を発信できたことの意味は、着陸位置が探しやすくなるだけではない。
発信とセットになっているパラシュートを開く動作が成功し、
オーストラリア南部の砂漠に向けて予定通り、緩やかに降下している証拠でもあった。

緊張した表情でモニター画面を見つめていた管制室のメンバーに、
弾けるような明るい笑顔が広がり、拍手が渦巻いた。

 午前3時過ぎには、カプセルからの電波が途絶えたことが伝えられた。
カプセルの位置が、地上に設置された高さ2~3メートルのアンテナよりも低くなったことを示す現象だ。
責任者の津田雄一プロジェクトマネージャは「電波が途絶えたことは、
着陸を意味している。本当によかった」と、ほっとした表情を浮かべた。

その後、オーストラリアのカプセル回収チームから、
電波の分析によって着陸位置がほぼ推定できたとの連絡が入った。
JAXAの久保田孝教授は「全てが順調に進んで感動した。
長い苦労が報われた」と、喜びを語った。

JAXAは午前5時ごろに、着陸したカプセルをヘリコプターで発見したとツイッターで報告。
メンバーは「最大の山場を無事に乗り越えられた。
試料の分析結果がとても楽しみだ」と話した。
ーー産経新聞 web版より転載ーー


素晴らしい日本人ティーム。感動・感激を有難う!!




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