“迫力、而して魅せる花々!!”《森羅・/・万象19-48》

0 tweet
クレマチス(全般)、キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis sp.
(固有の花名があるが、特定できないので総称のみ)。
クレマチス・パンテス系八重咲き(雪おこし)??
色的バランスがいい(全くの自然体?)
綺麗な共演。



バラ(全般)  バラ科(Rosaceac)

《時節・_・襍感⇔“華の共演”》
紫陽花映えの季節がやってきた。皐月晴れ、否、真夏を想わせる陽気の5月だった。
元号が変わった5月、平常の生活であって良いのだが、異国の友達から問いは多い!
せわしなく対応していたら、早、入梅してしまった。
半月ほど前、所要の途に関心ある公園に寄った。人気の薔薇の香りを楽しみに!!
散策者の多さに驚く、薔薇の種も増えたような気がした。丁寧に・・一寸つかれた。
春の薔薇達、見応えあったが、この季節は「クレマチス」の季節でもある。
クレマチスはキンポウゲ科、センニンソウ属の原種、栽培種の総称。
古くから日本で栽培されている中国原産の大輪花クレマチスを鉄線花と呼んでいた。
その大輪花をテッセンと呼び、日本在来種の大輪花(Clematis patens)をカザグルマと呼ぶ。
センニンソウ属は世界に約300種も原種があり、日本の在来種も多数ある。
カザグルマ以外にセンニンソウ、ボタンヅル、ハンショウヅル、クワノテ等多数ある。
園芸品種は、更に多く一重、半八重、八重、鐘形やチュリップ咲きなどもある。
開花時期、春咲き・夏・秋咲、冬咲き、四季咲きがあるクレマチス。
同様に春咲き・秋咲きがある薔薇の数々。そしてクレマチスとの共演は、みごとだった。
「花菜ガーデン」を管理している職員・ボランティアの植物愛好家、諸氏のセンスが光る。
薔薇ガーデンの中の「モダンローズ」は、20世紀に最も広く栽培されたバラである由。
四季咲き性で、オールドローズに比べて花色が多く、花びらが外側に反り返り、
花の中心が高くなる剣弁高芯咲きなど、整形的で洗練された印象を受けるものが多い。
1800年代に作出された初期の品種から近代に至る品種を展示し、
特に近代のバラは色別に配置して多彩なバラの世界をご紹介している。
春から秋まで繰り返し咲く四季咲きのモダンローズの中で特に香り高いバラを集めていた。
シーズン中の早朝は、香水のビンを溢した様な芳香が、特別な空間を作り出していた。
迷路状に配されたフェンスに絡むクレマチスと一緒に楽しめた。
---花菜ガーデンHPより文章を拝借-ーー

「2019/05/19花菜ガーデン」


#植物

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ