テーマブログルで様々な紫陽花が、其々の感性で掲載されている。楽しい・実に楽しい。季節感が、色々ある各地の紫陽花に、我が母へのたむけにさせて頂いている(手前勝手だが)。花々が好きであった我が母、先年、今の時期に他界した。 紫陽花の小さな花を、ネジ花の小さな花を楽しんで眺めていた、我が母が、梅雨の時期になると紫陽花でしょうが・・・と前置きして、「でもねぇ〜〜!!人を眺めに行くより、こんな風情もよいものでしょう」と紫君子蘭を指差した。 「濡れた花びらが、ガラスのように透き通っているでしょう」と。雨上がりに思い出して・・・。一粒の涙のようだ。
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