《襍草・/・古往今来46》蝮草

《襍草・/・古往今来46》蝮草

マムシグサ(蝮草) サトイモ科(Araceae)
学名:Arisaema japonicum Blume
【画像の花は、ヒロハテンナンショウ(広葉天南星)かもしれない?】
コウライテンナンショウ、ホソバテンナンショウ、アオテンナンショウ等がある。
判断区別が難しいので単に(蝮草)とする(花の茎が、「まむし」模様)。
自然植生: 北海道~九州の明るい森林や谷沿いのやや湿った林床に見える。
春に地下の球根から茎を伸ばして仏炎苞を形成、その中に花序がある。
葉は2枚で、多数の小葉に分かれ、花の苞は緑色~褐紫色を帯びる。
果実は秋に橙色に熟し、トウモロコシ形状の実となる。



5月15日誌「横浜・寺家故郷村5/10」
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