春爛漫って感じになってきた。
里山の森にも色々な花が咲き出しす。
中でも同属多種で、なおかつ分かりづらい「スミレ種」
画像は、「丸葉菫(まるばすみれ)」では、なかろうか??
マルバスミレ スミレ科(Violaceae)
学名:Viola keiskei Miq.
スミレは、単に種を表すスミレ類の総称
世界には、400種あまり、日本にも56種もある。
花のあとに出る夏葉はぐんと大きい。
スミレ科の植物は種類によって、生育範囲がほぼ決まっているらしい。
自然分布;南千島・北海道・本州・四国・九州/朝鮮・中国・シベリア(東部)
丘陵地、山地にはえる。地下茎は短く、葉は柔らかく円心形。
花柄は高さ5-10cmで、大きく白色の花を咲かし、唇弁には紫条が入る。
全体に毛がない。一方、毛があるものをケマルバスミレという。
4月21日誌「泉の森4/13」