子供(小・中学生)には少々・意味不明!?!
難語を教えてくださった恩師がお二方おられた。
小学3・4年担任の女性教諭、
病弱で出席日数が足りない、と病室で個人指導をして下さった。
おかげで進級できた。
中学時代、部活の顧問、3年時の担任だった男性教諭。
それぞれ自宅にまでお邪魔させていただけた恩師。
小生の都合で長いことお目どうりしておらなかった。
このお二方が、この1ヶ月の間に逝去されていた。。。
不明な、弱き教え子を絶えず案じてくださっておられたとは。
ご遺族が、日記を添えてお知らせ下さった。
なんと不義理な昨今であったか後悔しきり、落ち込む。
「空即是色」「色即是空」「不生不滅」当時は、意味不明??
念仏のように、毎日唱えよ、って指導くださりおられた。
今、ありがたく頭を垂れる。県内にお住まいだったお二方。
即刻お参りさせて頂いた。
異国に身を置いたことある自分、その時日本人を特に意識したものだ。
お二方の恩師、それぞれご家族をお供に仕事先の南独の地にお招きした。
それしか御恩に対して礼をつくしていない。いかんともしがたい。
一休禅師が、元旦に杖の先に「晒され頭」を載せ、人々に示し詠った!!
「正月は、冥土の旅の一里塚 めでたくもあり、めでたくもなし」と。
履新を迎えたら真摯に思ってみたい詠歌だ。
病弱で、友達付き合いがあまり出来なかった幼少期。
そんな頃、唯一、付き合ってくれたのが、同居の犬くんたち。
犬のお世話をしていた母、同居の犬くんたち、僕の見張り役だった。
シェパードが多かった中でマンチェスターテリアとバセンジーの雑種犬。
彼が最も親しかった。週末よく海岸を散歩した。
母の言いつけが絶対だった犬君たち。彼らに躾けられた感が強い。
年末に、色々と思い出させて頂けた。
先ほど戻ったら、今度は、妻の恩師の訃報が・・・。
老境を如何となすか!!!そんな歳になってしまった。
「生死一如」こんな言葉も思い出す。
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