昨夜から、総社市の吉備国分寺で、ライトアップされた五重塔の前で伝統芸能を披露する「春の吉備時 幻想の響宴」 が開かれました。
日没後の7時ごろから、吉備時のシンボル五重塔が、淡い光に包まれ夕闇に浮かび上がって見えます。
ステージでは、備中神楽の舞を始め、日本舞踊、太鼓など、迫力ある演舞が繰り広げられ、幻想的な舞台を堪能してきました。
昨日、母を市内の総合病院内の耳鼻咽喉科に連れて行きました。
ここは市内でも有名な病院で、特に心臓血管外科は得意の分野らしいです。
父も2年前にこの病院でペースメーカーを入れる手術をしました。
今も調子が良く、82歳になる父ですが、畑を耕しています。
母は急性中耳炎になってしまって、しばらく通う事になりそうです。
診療が終ると、ここの病院のレストランでお茶したり、おうどんを食べて帰ります。
母とのデートコースになりますかね。
薬とお会計の待ち時間は、ここの中庭の温室で過ごしますが、過去に色んな病院に伺いましたが、こんなすばらしい空間が有るところは在りませんでしたね。
何年か前に友達とバリ島に言った時に、友達が現地でケガをした時に入院をしました。バリ島の病院はホテルのようで、空間もこんな感じだったのを思いだしました。
こうゆう癒される場所を提供出来る優雅な病院はいいですね。
今朝早く、幼ななじみの友達から連絡があり、ぜひ私に見せたい桜があると言う事で、今日も桜見物に出掛けました。
家から高速道路に乗って小一時間でした。
所は、岡山県真庭市別所にある推定樹齢1000年という天然記念物に指定された、アズマビガンという桜の一種、醍醐桜にお目にかかりました。
ちょっと一足遅かったようで、花は大分散っていました。
毎年、報道で良く見ていたものの、実物は巨大で歴史を見ているような感覚になります。
9m近い樹は老化のため、えぐられていますが、丁寧に補修が施され、長い枝々には松葉杖のように支えをされています。
山の集落を見守っている山の神のような存在に思えてき、心の中で手を合わせる気持ちになってきます。
カタクリの花です。
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