クライアントは「自分」の専門家
日曜日にコーチの先輩、川井裕之さん講師の「コーチのための動機付け面接入門」に参加しました
自分の覚えとして印象に残ったとこを書いとこうと思います
もともとカウンセリング領域に使われている手法ですが、すごくコーチングと共通する部分もあるということで川井さんが学んだことをシェアしてくれたのです
詳しい話は書籍
『リーダーのための動機づけ面接』
日本保健医療行動科学会
などに載っているそうです
〈動機づけ面接とは〉
やめたいけどやめれない
やりたいけどできない
などの所謂葛藤を抱えた相手と対話するときの手法
ーーー
そのために相手との共感度を高めるための2つのアプローチがある
※共感 (理解、受け止める)
同感 (同じように感じる、気持ちが分かる)とは異なる
1.自分に対するアプローチ
「 正したい反射」を抑える
「それまちがってるよねー」を言わない
2. 相手に対するアプローチ
「 両価性」(葛藤)を丁寧にひきだす
この2番の丁寧に引き出すとしてコーチングと共通する手法がいくつも紹介されていて、動機づけ面接と対比することで理解が深まった気がします
なかでもチェンジトーク、維持トークの視点を持って相手の話を聴き分けていくというのはこれまでにない体験でした
相手にとって好ましい前向きな行動(チェンジトーク)に意図的に反応していくことで、相手の意識の中での前向き行動の占める割合を増やしていくということです
今後のセッションや普段の日常会話にも活かせそうです
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Coaching Lab Tranquilla 代表 横山純子
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