寒くなってきました。
当地は、日本海側気候で今日も急にしぐれたり、また晴れたりです。
野良猫たちも寒そうにしています。
餌をやるべきか。
やらざるべきか。
子供たち(といっても二十歳を超えていますが)は、
餌をやり、
私もやり、
父は、反対しています。
そんなことするから、増えるんだと。。。。。
この前、大佛次郎の記念館(横浜市)に行って、
彼が、野良猫を大切にしていたことを知り
心強く思いました。
しかし、あの将棋の加藤さんは、
餌やりで訴えられているし、、、、、、
どうなんでしょう。餌やりは?
ちなみに、余り物のおかずなどをやる程度などですが、、、
何でそんな本読むの?と言われてしまったが、昨日午後に買って、もうほぼ読了。なぜかしら早く読める。性の関係だからともいえるが、至極まじめな本ですので、、、、、
ドキュメンタリー関係は早く読めるし、小説は読めないと言っていた人を思い出す。
(高齢化社会の新たな問いに切り込んで「婦人公論」連載中から話題を呼んだベストセラー・ノンフィクション、、、井上荒野)だそうだ。女のことを書いているが、男だって避けて通れない問題。
ブログの名前と
私の名前を少々変更しました。
名前は、「yukio」としました。
以後、よろしくいお願いします。
西原さんの漫画は、わが家で人気。
「どこから」という最後の漫画は、母さんが仕事するところに、子供た
ちが帰ってきて、宿題したり、仕事したり、テレビ見たり、しゃべった
り、、、、、、そんな時間が大事だなんて、西原さんは言わない。
でも、これがいいんだろうなあ。。。
◎「多重債務」
子供が、宿題もせずにゲームしていたら
「2ドリルです」
と言って、ドリルをやらせる。
でも、できないからどんどんドリルがたまる。。。。。
今年7月発行の本書は、戦時下の暮らしを知る上で貴重な記録であり、しかも戦争中に書いているところに意味がある。戦後に思い出して書いているのではない。
戦争を知らない世代だが、戦争中という時期に、こうした学級日誌を残したその教育にいろいろと興味が湧く。
そして、この子供たちが、戦後の日本の復興を支えたのだと思う。
さて、いまの子供たちは、どのようにしてこれからの日本を支えるか?うーん。不安があるなあ。
この学級日誌を書かせた先生たちは、あの戦争のまっただ中でも
「ほめること七分、注意三分」
と考えていたという。
これは意外であり、驚きである。
井沢元彦さんの著作は、私は全く読まずに来たのですが、57歳にしてはじめて読みました。(井沢さんは、S29生まれの56歳でした。)
なかなか面白い視点を教えられました。
平安時代には、死刑がなかったというのは、少し前に知ったことですが、あらためてこの本で確かめられました。
また、「朝幕併存」という支配体制についてもあらたに教えられるところがありました。
この本は、駅の売店で買ったもの。
駅の売店には、そんなにたくさん本はないけど、ときどき刺激を受ける本を手にすることができます。大型書店とは違った魅力がありますね。
古本屋で79円の棚で見つけました。
パラパラ立ち読みをしたら、おもしろそうだったので
買ってしまいました。
ビル管理会社で働く主人公の仕事の様子は、なかなかおもしろそうだっ
たのですが、後半はちょっとがっくり。
作者は、1944年生まれ。だから今では、もう66歳か。
その年代の人の青春小説と考えれば、こんなこともあったのかなと
思える小説。
今日買った古本は
「木簡から古代がみえる」(岩波新書)、「定年後の8万時間に挑む」(文春新書)、「エジプトの神話」(ちくま文庫)、「智恵子抄」(新潮文庫)上記の本も入れて5冊で740円。
ゲスト武田鉄矢。インタビュアー久保純子
武田 コミュニケーションの場として車は最高です。
久保 車って二人の時間を作ってくれますね。
確かに。嫌な人とは、車に乗らないし、話をするくらいしか娯楽がないというのも、当たっていますね。
部屋の中に二人でいるより、車中では話をしているかもしれないなあ。
武田 家族は、お互いに縛りすぎてはいけません。
家族で何かしていないと不安という風潮があるのは確か。
そうじゃないんだという武田さんの話は、納得できる。
子供が成長して、25歳も超えるし、父は88歳だし、何もしないままここまで来てしまった。親不孝もしてしまった負い目もある私は、すぐに、何かしたくなるが、「一緒にメシを食える、それだけで十分な絆」という武田さんの話はありがたいな。。。。。。。
今年は暑い夏で、いまでも暑い日があります。
コシヒカリを刈り取った株から、また芽が出て、穂が実ってきていま
す。この辺りではめずらしいことです。
さて、この穂はどうなるのか?????
昔は雀が多くて、すぐに食べに来たなぁとは、古老の話。
確かに、最近、雀が少ないなあ。。。
新聞小説を最近はずっと読み続けていて、読まないと大きな忘れ物をしたように思っています。しかし、新聞を読めない日もあり、あわてて次の日に新聞置きからとってきて読みます。
わが家は、朝日新聞なので、(田舎なので統合版です。だから2つの小説が載っています。)
川上弘美さん「七夜物語」
さよという女の子と仄田くんという男の子が、いろんなところを巡ります。この子らの家庭が多少複雑であったり、学校ではユニークな子であったり、本好きであったり、仲良しであったり、、、、。そんな子が旅する中でいろいろ考え行動するところがおもしろい。
楊逸さん「獅子頭(シーズトオ)」
話題の中国人作家。
話が日本、中国と2カ国に渡っていて、文化の違いや考え方の違いなどがいろいろなところに出てきています。題材のおもしろさは、抜群。
葉室麟「散り椿」
実はこの小説は、私の地域の新聞に連載されている時代小説。
これは、読んでいる人はほとんどいないかもしれないなあ。
でも、面白い。
ある藩のお家騒動に恋物語、剣術道場の人間関係も入り組んでいて読むものを飽きさせない。
時代劇好きには、たまらないなあ。。。
他にももうひとつ新聞小説を読んでいて
1日に4つも読むので、それだけで新聞は終わり。
もったいないことですが、これを読まないと新聞を読んだ気がしないという「新聞小説マニア」になりつつあります。
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