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ゆきおのブログ

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井沢式「日本史入門」講座」(徳間文庫)

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井沢元彦さんの著作は、私は全く読まずに来たのですが、57歳にしてはじめて読みました。(井沢さんは、S29生まれの56歳でした。)

なかなか面白い視点を教えられました。

平安時代には、死刑がなかったというのは、少し前に知ったことですが、あらためてこの本で確かめられました。

また、「朝幕併存」という支配体制についてもあらたに教えられるところがありました。


この本は、駅の売店で買ったもの。

駅の売店には、そんなにたくさん本はないけど、ときどき刺激を受ける本を手にすることができます。大型書店とは違った魅力がありますね。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2010-10-26 22:22

平安時代に死刑がなかったというのは初耳です。

「朝幕併存」というちょっと興味深い体制の時代だったんですね。
時代が下がるほど体制的には先鋭化していったんですね・・・。

売店の本はちょくちょく覗きますが、
確かに発見的な本が時々置かれてますよね・・・。

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かなざわゆきお
yukioさんからコメント
投稿日 2010-10-26 23:49

死刑の執行は、平安時代の中期から末期にかけて百年くらいの間はないそうで、流罪などですませていたそうです。
復活したのは、武士が政治に絡んできた保元の乱(1156年)以降と書かれています。

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