部下に頼みごとをする時に大切にしたい事(3)
9月
4日
昨日に続いて、ビジネスシーン、特にリーダーが部下に頼み事をする場合です。
リーダーが部下に仕事を頼む場合を考えてみましょう。
もちろん、チーム全体の仕事の進捗状況から、ある程度の役割分担を考慮しながら業務を分担しながら進めると思いますが、依頼するときに、つい命令口調になってしまったり、依頼した案件の進捗状況を頻繁に催促したりしていませんか?
焦って催促した結果、報告された内容が意図しないものであればあるほど、悪循環に陥ってしまいます。
それでは、どうすれば良いのでしょう。まずは、リーダー自身が冷静になる事をお勧めします。
その上で、部下に仕事を依頼する場合は、もちろんチームとしての時間的制約に縛られているため、止む無く少々無理な依頼をしてしまう事もあるかと思いますが、実際は、依頼する部下たちの特性を見極めて、仕事を振り分ける事が最も大切だと思います。
かといって、部下の能力が期待できないからと言って、自らが全部こなす事は不可能ですし、なにより部下の成長の機会を奪ってしまう事になりますよね。
(明日は、部下への仕事の頼み方です)
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