観察するということ
2月
7日
本日は、「観察」について考えてみたいと思います。
観察というと、小学校時代の夏休みの自由研究を思い出したりします。
いわゆる「観察日記」というもので、育てている生き物や、庭の植物の成長を毎日記録して、その変化の様子などをイラストなども描いて纏めるというものでした。
私は、この観察日記という宿題が大嫌いでした。
なにより毎日観察しないと変化に気づけませんし、イラストを描くのも苦手でした。
しかし、コーチングの基本スキルである「聴く、認める、質問する」の前提として、「観察する」ことが、大切ではないかと思っています。
観察することで、様々な情報を得ることが出来るのではないでしょうか?
「人を観る」のであれば、その人の感情であったり、気分を見て取れますし、
「興味のあるものを観る」のであれば、小さな変化も見逃さないのではと思います。
色々な情報を受け取ることが出来る「観察する」を、これからも大切にしていこうと思います。