テレワーク時代のリーダーとしての考え方 その3
12月
23日
本日は、テレワークを成功させる3つの考え方についてです。
では、リーダーは実際に、どういった点に注目して行動すればよいのでしょうか?
一つ目は、
コミュニケーション自体のハードルを下げる姿勢(双方向の意思疎通)です。
メンバーが、「安心して自然体の自分自身をさらけ出せる」、「遠慮なく発言できる雰囲気がある」状態を作ることです。そのためには、できるだけリーダーは自分をさらけ出すことも必要ですし、特にオンラインでの打ち合わせの冒頭では、雑談をすることにより話しやすい雰囲気を作り出すこともできますね。
二つ目は、
目標の擦り合わせと成果の測定基準に関わるコミュニケーションです。
そのための第一歩は、適切で具体的な目標を設定してメンバーと共有することだと思います。さらに、メンバーの”自己管理能力”を高めてもらう事も大切です。つまりセルフマネジメントができると、限られた時間の中で成果を出すことを日常的に意識できるようになりますよね。
三つめは、
部下を信じて任せることで成果を引出すことです。
メンバーは、特に情報が曖昧だったり、ある情報が特定のメンバーだけが知っていることに不信感を抱きます。そのためには、出来るだけ公平に事実を共有し、あとは個々のメンバーを信じて任せきることです。そうすれば透明性の高いチーム作りができると思いますよ。
他にも、より良いチーム作りのためのテレワークを有効に活用できるKnowhow は沢山あると思います。
皆さんも一緒に考えていきませんか?
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