昨年の秋の実が今も赤く健在です
サンキライ「山帰来」
(サルトリイバラ)
名前をカタカナで表現すると
外国の名前のような響きを持っています
以前「サンキライ」と聞いた時は
外国の植物かと思いました
(サルトリイバラ)は「猿取り茨(イバラ)」で
蔓に棘があります
地方によっては、この若葉に餅を包み
柏餅のようにするそうです
川岸から一歩入ると、商施設の
集積地
エコに関するイベントがホコテンで
行われていました
勿論、飲食ブースも
タイ料理のテントに、超健康優良児
と思しき人が店員にいました
休日を増やすと景気浮揚になるとばかり
祭日を土日に付けて3連休
昭和天皇の誕生日を「昭和の日」
5月3日と5月5日の間を休日は
「緑の日」
果たして、景気浮揚に寄与したか、
決定した法制の審議をした面々は
検証をしているのでしょうか
甚だ疑問を感じます
独立系のメジャーでない、作品を上映する映画館
表にタウン誌やリーフレットを沢山並べています。
それにしても、矢張り、¥1800の料金は高く
感じられます
採算を考えると止むを得ないのかもしれません
薄利多売で維持をして欲しいものです
日本家屋の玄関に据えられた木の椅子
ペンキが剥がれていますが、上には
貼り爪のサンプルが
ネイルサロン
小さな古ぼけた(失礼!)家の庭に
咲いていた
「ボケ」(木瓜)
街を歩いていると、見つけたものは
「ムスカリ」
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2011/04/30 第九十四回
福島原子力発電所の事故を民放の放送を聞いて、東京電力の社内構造が述べられていました。これは東京電力に限らず、日本の各電力会社も似たり寄ったりでしょう。この各電力会社の管轄に「電源開発会社」があります。通商産業省の所謂縄張りで、長年の再就職先として温存されてきました。不思議に思うことは、日本の液晶による太陽光発電装置は世界の最先端をいきます。風力発電に関しても風車の開発は矢張り、世界の最先端を。これらの普及の妨げになる施策を電源開発や電力会社の圧力で行ってきたのではないでしょうか。ドイツの報道を見ると、民間の発電を売電料金より、買電料金を高めに設定。その差額を国が補償。それ故に、民間家庭や投資家が発電施設に投資をし、相当量の電力を生み出しています。日本も、折角の国産技術を振興し、大型の原子力発電に頼らないシステムに移行すべき、絶好のチャンスと考えます。原子力発電所の設置には膨大な金額が必要です。いざ稼動を行いその寿命が来たときに廃棄処分する費用はその設置費用の何倍が必要か、試算はされていないようです。その上、廃棄の残骸・残滓の処分方法は確立されていません。まさか、東京湾の「夢の島」に積上げる訳にはいかないでしょう。日本の国の停滞感は、トップダウンのスピードが遅いことも原因の一つと言われています。今回の大きな事故を教訓に原子力発電所の開発・稼動の縮小計画をたて、民間の小口発電と次世代の電力網スマートグリット(双方向電力供給)が大型発電所の設置を少なく出来ます。利権の保持が今回の事故により明るみになりました。一刻も早く、国民に安心感と明るい未来が描ける指針をリーダーが示し、それに向けた法整備と復興が、世界の信頼を得ます。それは、新たな世界戦略のビジネスチャンスを生み出すものと、信じます。
華やかに咲いた花は、開花までは長く
感じられても、散ってしまうとあっと
思う短さに
季節が巡れば、来年に楽しみが待って
います。
歴史の観点からすると、繁栄・停滞・
低下・反転とその繰り返しが常です
幸い、この国の叡智は計り知れない
強さを持っています。
国会のていたらくを見ても、国民の賢明
さは、彼ら以上の行動をしています
自助努力が国を救います
街中ウオーキングや図書館への自転車利用
出来るだけ、地球負荷を少なくするために
自動車の利用は最低限にしています
街角のキリスト系の幼稚園
角に据えられた銅像
祈りを捧げています
東日本大震災の被害者や原発被害者に
政局がらみの国会の超党派対処を願って?
街中ウオーキングをしているとチラリと
目に入った花
見事に咲いていました
「山吹」
太田道灌の歌が頭をよぎります
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