毎年の事ですが、一晩明けると新しい年を迎える
普段と変わらない朝なのに、何か神々しさを感じるのは
私一人でしょうか
太平洋岸では太陽が輝いても、冬型の気圧配置では
日本海側は吹雪
数千年変わらない気候でしょうが、数万年、数十万年前には
日本海が小さく、水面が少ないとこの天候は無かったでしょう
地球が自転を変えない限り、西方向から寒気がやってきます
日本の政局は変わり、世界、アジアの変化も激動すると
思われます
変化に対応し、自分の意見を堂々と述べ、他者との違いを
主張し、それらを受け入れる国になって欲しいものです
正月の我が家の「室礼」です
年末に相方が部屋の全ての「画」を入れ替え、部屋を普段より
丁寧に掃除
風呂の天井やキッチンの換気扇はwahooの担当です
寅年も宜しくお付き合い下さい
ウオーキングを楽しんでいると、野草や草花に巡り合う
フェンスに絡まって葉が枯れ、実がついていた「ヘクソカズラ」
秋色を見せている
下の子供の出産のために、上の女の子を連れて里帰り
姪の生活の場はUKのロンドン
航空機と成田エキスプレス、新幹線を乗り継いで帰郷
女の子はカメラを向けると、ソッポを向いてまともに
ポーズを取らない
生まれたばかりの男の赤ん坊は良く眠っている
先日の風で幹が折れた牡丹を手折って、短くして生けた
蕾が固く咲くかどうか危惧をしていたが、見事に開き始めた
玄関の飾り棚に飾った
今年の干支は「丑」年
カミさんは意識して、正月のお飾りを下げて
丑を飾っていた
牛と言えば、江戸時代の荷物の運搬には「馬」と「牛」が
使われていた
山道は「馬」は無理でも蹄の割れた「牛」は平気で歩くそうだ
羊や山羊も蹄が割れている
南部地方から本州中部、川口や三条へ砂鉄を菰に入れて
「牛」に背負わせ運んだそうである
その「牛」は農家に売り払い、身一つで故郷へ戻る
これが、江戸時代まで日本の物流であった
玄関と居間に小さな飾りをして、季節感を楽しんでいます
今更、電飾でもないのでこれまでのモノを引っ張り出して
並べています
ポインセチアやシクラメンの花がクリスマスの雰囲気を
盛り立てています
月に一度尋ねる、旧日銀支店長役宅
今は市の所有となり、NPOの管理で運営されている
この多くの部屋に季節毎の花が活けられている
建築物は人々が出入りし、使われてこそ生きながらえて
後世に伝えられる
確かに損耗もあるが、窓を閉じて空気が淀むと建物は
痛みが早くなる
大いに活用し、時代を反映した住宅が当時の生活の記録として
残される事に意義を感じる
総建坪が1200坪
変った三角形の離れの茶室もある
大きな母屋
この母屋の縁側の張りは一本の杉丸太を使っている
長さ 16間半 30m
目通り(根方の太さ)36.4cm
末口 (幹の上部) 18.2cm
郊外を動き回ると、紅葉・黄葉が濃くなり落葉を集める
のは楽しい
集めた紅葉を本に挟んだり、サイドボードに散らして
楽しむが、硝子の器に水を張り、沈めてみた
前に庭園をスライドでお見せした、1000町歩地主の
厨のある母屋、二階は展示室に変身している
天井を見上げると抱えきれない太さの「梁(はり)」が何層にも
組まれている
耐震強度は強そうで、大地震にもビクともしないようだ
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