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Slow Life & Trips

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こんな人物をご存知ですか?

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清河八郎像 清河八郎像 清河八郎を祀った神社 清河八郎を祀った神社
江戸末に尊皇攘夷を広める為に画策し、新撰組の緒を作った人
倒幕の基を造り、34歳で暗殺された人「清河八郎」

亡くなるまでにこの時代諸国を旅した記録を沢山残しました。

清河八郎 旅の足跡

天保 6年   6歳  若木神社~山寺~山形城下
(1835)
天保15年  15歳  仙台~松島~金華山
(1844)
弘化 4年  18歳  江戸へ上る
(1847)
弘化 5年  19歳  関西旅行 京都~大坂~岩国~金毘羅~伊勢~奈良
(1848)
嘉永 3年  21歳  京都遊学
(1850)         九州旅行 大宰府~長崎~雲仙岳~島原~宇佐八幡宮
嘉永 5年  23歳  浦賀視察・鎌倉・江ノ島見物
(1852)
嘉永 6年  24歳  蝦夷地視察
(1853)      松前~函館~青森~秋田
嘉永 7年  25歳  江戸遊学
(1854)      常総旅行 鹿島神宮~潮来~成田
安政 2年  26歳  奉母旅行
(1855)      新潟~善光寺~伊勢~京都~大坂~金毘羅~厳島~岩国~
           有馬~天橋立~江戸~日光~山形~庄内

安政 3年  27歳  仙台生活の後江戸へ出る
(1856)
安政 6年  30歳  剣術試合旅行
(1859)      宇都宮~仙台~山形~上山~天童

文久 1年  32歳  天狗党調べ
(1861)      佐倉~佐原~北信越~伊勢~京都
            潜伏の旅
            関東~東北~北信越~中部~九州各地~京都~江戸~東北

凄い人が居たものです。勿論経済力も並外れています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-07-05 00:49

新撰組を作って新撰組に粛清された人物ですね。

歴史上重要な人物ですよね…。

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wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2013-07-05 16:57

単純に、越後を旅した人物の道中記をダイジェストする時知り得ました

「西遊草」を拝読し、記念館を尋ねました。
残念ながら、展示方法や内部のレイアウトは全くの
タダ、並べるだけの小学生以下のレベルでガッカリ。
折角の素晴らしい素材も、良い料理人がいないと引き立ちません。

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zakkah
zakkahさんからコメント
投稿日 2013-07-05 01:10

「反観合一」なる言葉を人間関係と哲理・理念に当て嵌めてみると??
近代の夜明け「幕末」は、混沌としていたように見えて、どこぞで繋がって居る。
藤本鉄石・清河八郎、30歳と17歳。「志士」たる人間関係の交流、そして流れ、
江戸~明治、幕末の始まりは、この二人の出会いから始まったか!?!
清河八郎、17歳にして志を以って30余歳で没。藤本鉄石にしても48歳で没。
このお二方、何処か人生に似通ったところが見えます。
筋は、通っているが世渡りが下手、不器用だった感じ。
幕末という一大変革期においてお二方共に重要な役割を果たしたにも拘らず名声的には一般的に表に出てこない。

ちょうど、参議院選挙を迎える時、幕末の志士達が戦士・暗殺・・惨殺。。。
ですが現代の様に筆舌合戦であったなら、「幕末」は、如何なる形で迎えたか!?!
興味深い所です。

旅の足跡も凄いですが、其々の旅が、策の基になってるような気がします。

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wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2013-07-05 17:09

吉田松陰しかり、坂本竜馬しかり。当時の世相は倒幕・尊王入り乱れ
混沌とし、意見の違いや思想の違いで、抹殺が日常茶飯

清河八郎もその一人と感じました。

この人物にめぐり合えたのは、単純に越後を旅した人物の道中記を
集めて、他藩の人間の眼を通して、時代の背景・情景をあぶりだして
纏めてみたいことからでした。

現在、長谷川雪旦の「北国一覧寫」にからめて、この「清河八郎」
「三浦迂斎」の記録を述べる予定です。

安政2年の「奉母旅行」は兎に角スケールが大きく、驚嘆致しました。
清河八郎は34歳で水戸藩士により暗殺されています。

藤本鉄石については皆目知りませんでした。
調べてみます。

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