今韓国の Intercontinental Hotel に泊まっていますが、この地下が COEX という巨大な地下モール、昨日の夜はここで食事をしました。でも気がついたのですが、ここには若い人しかいない。となりの現代百貨店も同じ。このあたりがそういう街なのでしょうか? 私が一番年配という感じ。 あと、今回韓国に着いてからにんにくの臭いが気になりません。何故だ?以前来たときはにんにくが鼻についたのに・・・
インチョン空港についてバスでソウルに、約1時間半の旅。この間に20本は橋の工事を見た。川の両側にはスゴイ数で高層ビルが建築されている。近くのショッピングモールやデパートは金曜日ということもあって人がすごい。道には車があふれて、大渋滞。 これを見て景気が悪いと思う人は誰もいないだろう。韓国は今すごい景気だと感じた。街を歩く人がみんな、若い、笑っている、楽しそう、元気だ・・・見習わないといけないところが多いような気がする。 この写真、遠くで高層ビルが何本も建築されている。こんな光景がいっぱいだ。
日本を離れて韓国に到着、空港では「放射線チェックポイント」が置かれていました。でも、これは任意で受けることができるもの。多くの人はチェックポイントを素通りです。 私は興味があったのでチェック、「はい、大丈夫です。」と日本語で声をかけてくれました。
作業をしている方々が被爆の可能性を持ってがんばっておられる作業員や消防、自衛隊の方々には申し訳ないのですが、煙が出ると作業を停止しています。そして安全を確認して作業を再開しています。 もし本当に大きな事故が発生してそのまま放射線の量が増えた場合は、そのままほおって置くという事を示唆しているのでしょうか。あまりにも作業の進み方が遅いように思えます。海外からもそのあたりに不安の声が出ています。
スーパー・コンビニ・通販で一斉に「水」が消えました。典型的な買い溜め現象と思います。沈静化するまで待つしかありません。 大丈夫かどうか、正直不明ですが、特ににいつもと変わらない生活をしています。でも世界からの目はどんどん厳しくなりますね。 上記の手紙が今の東京の様子を伝えています。関東の皆さん大変ですね。頑張ってください。日本はモノのない国ではないのにこんなに混乱してしまいました。本当にご苦労様です。原発も自然災害というだけでは済まないきがします。出荷ができなくなった農家にも東京電力が保証するべきだと思います。 BPがガルフの油田事故の際に漁師、観光産業に全て収入を保証したと聞いています。あれは原因が自然災害ではないので仕方がないと言えば終わりですが、原発も自然災害というだけでは済まない問題に広がっています。保証をどうするのか東京電力は発表すべきだと思います。復旧に努力するのと同時に、もっとしっかりとした対応をすべきです。
テレビで「ただちに健康に被害が出るものではない。」という言葉をよく聞きます。もしこれが「健康に被害が出るものではない。」というのであれば気にならないのですが、「ただちに」という言葉が非常に心配です。 「ただちに健康に被害が出るものではない。」これをよく考えると、「あとで健康に障害がでます。」と限定しているような気がします。 今日横須賀に停泊していた USS George Washington が急遽出港しました。これは風向きによって危険なレベルの放射能を受ける可能性があるという判断だと言っています。「まじかよ」横須賀ですよ。東京より遠くですよ。 日本政府は本当に正しい情報を出しているのか心配になてきます。
ラルフローレンが「希望 JAPAN」というポロシャツを発売しました。UNITED WAY と提携して売上の 100% は日本の義援金に使われるそうです。ここにも企業の支援を見ることができました。嬉しいことです。 http://www.ralphlauren.com/ もう少しデザインが良かったら買おうかなと思ったのですが・・・・・・・