NewsMAIL & Web de Video
先日から行っているカリフォルニア州投票の選挙活動のメーリングですが、初回が Text メール、前回が HTML メールでそれぞれ60万通を配信しました。そして、今回今まで PSP でやったことが無い Video の配信を行います。
と言っても実際に Video ファイルをアタッチするのではなく、Web de Video を利用してサーバーに Flash Video ストリーミングを行い、メールにはそのビデオのリンクがグラフィックとして添付されるのです。メール受信者はメールにあるビデオプレーヤーの形をしたイメージをクリックするだけでブラウザーが開いてビデオがストリーミングされます。
60万通を配信して、最初の1時間以内に1%が開くと6000のストリーミングセッションが開始されます。これに Web de Video のサーバーが耐えられるのか・・・マシンを冗長化してロードバランサーを導入する予定です。またどうなったか報告させていただきます。
この投稿に添付したビデオは、今回の選挙とは関係がありませんが、Web de Video から配信されています。ちなみに Bloguru ユーザーの皆様には無料で 100MB の Web de Video の領域が準備されています。ご自由にお使いください。
以前 Belkin 社製のノートパソコン用クーリングパッドをご紹介したが、今回は Targus 社製のクーリングパッドを紹介します。
前回との大きな違いは、
(1)前回は USB から電源をとるのにたいして今回は AC アダプタを通して電気の供給を受けます。
(2)前回はファンが1つだったが、今回は2つ。こちらの方が少しうるさいです。
(3)今回の製品はクーリングパッドと同時に USB のハブとして使えます。(4ポート付き)
(4)以前の方が角度があって使いやすく感じた。
(5)前回の方が空気の流れが良く、ファン1つでも冷却効果があるように感じた。
(6)前回のより今回の方が20%高い。今回の製品は $24.95 だった。前回は $19.95 だった。
以上、ご報告です。
ノートパソコンユーザーにはクーリングファンはうるさすぎます。水冷でも良いからファンのないクーリングパッドをつくれば良いと思います。
今日ミーティングから帰ってきたら画面に SP1 のインストールをするかというメッセージが表示されていた。何も考えないで OK をした。そのままインストールは開始されて画面には残り10分と表示された。それから1分後画面は残り1分になった。
そこから5分経ってインストールは終わった。そして Entourage をスタート・・・画面には Upgrading Identity と Upgrading messages... が表示されて、そのままフリーズしているのか動かない。
帰ってくるのかな???
私は Mac ユーザーだと言うことは前にもお話しした。もう私が Mac を使い始めて1年が経とうとしている。最近になって iTune で音楽をダウンロードして購入することが結構多いのだが、実は私は iPod を持っていない。iTune で買ったダウンロードした曲は Mac 上では聞けるのだが、iPod 以外のポータブルプレーヤーでは聞けない。
そこで、iTune に入っている曲を MP3 に変換することはできないのかと考えて Google してみた。そうしたら Mac 用のソフトウェアがあった。Switch と言うソフトウェアでオーストラリアで開発されたようだ。無料バージョンをダウンロードしてテストをしているが、変換速度は遅いが一応 MP3 ファイルができている。
iTune から CD はやけるが、MP3 に変換することは個人使用でも違法なのだろうか?
Switch ソフトウェアはこちらから
5月14日の BLOGURU でお伝えした、カリフォルニア州の州民投票のキャンペーンの一環として本日60万通のメール配信を行いました。各メールには必要な情報をメールマージして配信するというもので、朝10時過ぎに「Go」をもらって、10時間ほどですべてのメールの配信を終了しました。
一度のメーリングで60万通は私の会社での記録だと思います。10時間で60万通、毎秒16.57通を配信し続けました。このサービス用に NewsMAIL2U のサービスを利用したのですが、専用に2台のサーバーを準備して配信を行いました。
これで PSP のニュース配信 ASP も少しは知名度が上がると良いですね。
同報メール配信の ASP の www.newsmail.com がカリフォルニア州のバレット(州民投票)のキャンペーンに使われることになりました。本日50万通のメールが配信される予定です。
今日から pspinc.com のメールサーバーが Windows 2000 Server から 2008 Server に入れ替わりました。今年で 2000 Server のサポートが終わることもあって、準備を進めてきた POP サーバーの入れ替え作業。改造が完成したので今日から PSPINC のメールシステムで試験稼働をはじめました。
ユーザーには見える部分ではないのでこれがどれだけの意味を持っているのかは見えないかも知れませんが、大きな改造でで、これによってメールの処理速度をさらに高めます。PSPINC でのテストが終わるとホスティングサービスを提供している皆様のサーバーも Windows 2008 Server に入れ替えます。
2000 から 2008 に移行したことで最も大きなアップグレードは実は 2008 に準備されたスナップショット機能なのです。これでライブサーバーの安定したバックアップが可能になりました。
色々なことを書いてもわかりにくいと思いますが、Windows 2008 を商用環境で使い始めるのは PSP が最初(無謀とも言えますが)だと思います。まあ、Windows 3.51 Server でホスティングサービスを開始した会社ですから・・・2008 を始めるのも我々でないと・・・
5月6日の BLOGURU でお話しした激安サーバー5台が今日届きました。
まだ電源も入れてはいませんが、これが動けばテスト環境としては十分なマシンだと思います。
ここ数日なぜか Comcast や Yahoo と言った大型の ISP から我々のメールサーバーがブラックリストされると言う事件が起こった。
「何故だろう」
と色々調べた結果、DreamersI.net に最近申し込みのあった2つのアカウント(クレジットカードで支払われています。)から大量の SPAM が配信されたことがわかりました。
SPAM は、無断で無防備なメールサーバーを使って送ると思っていたら、実際に我々のような会社にアカウントをつくって(買って)そこから配信をすると言うことがわかりました。
これを考えるとオンラインからの申し込みはかなり注意する必要があると言えます。現在支払いに使われたクレジットカードが盗まれたものではないかの確認を行っています。もし盗まれたものの場合は、FBI に SPAM の内容とリポートします。また、盗まれたものでない場合は、スパムをした人の身元がわかります。
PSP のサービス契約の中に SPAM にメールサーバーや PSP にホスティングしたドメインをユーザーが使った場合のペナルティを明確にする必要があると感じました。
追伸: 結局クレジットカードは盗まれたものという結論になりました。営業サポートでカードの持ち主と電話連絡ができました。相手も驚いていたようです。彼はカード自体持っているので、どこで情報が盗まれたか分からないと言っています。情報を集めて銀行に連絡、その後 FBI と言うことになると思います。SPAM 自体では FBI は動かないですが、クレジットカード情報(個人情報)に関して大きな問題なので動くかも知れません。
ちなみに今回使われたクレジットカードに書かれていた CID や持ち主の電話番号は本物でした。
今日 COSTCO に行ったときに $20 でラップトップコンピュータのクーリング(台)を売っていたので買った。BELKIN 製で、USB から電源をとるタイプ。ファンは1つだが効果はすごい。MACBOOK PRO が全く加熱していない・・・と言うより冷たく感じる。
ラップトップを斜めにするだけではなく前が1.5cmほど高くなる。後ろはもっと高く、モニターが高くなる。少し音がするが、デスクトップコンピュータと比べれば静かな方かも知れない。
実際に放熱が良くなってパフォーマンスが上がるかと言う質問には、答えは・・・わからない。でもなかなか面白いので少し使ってみます。
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