生きていた証
6月
25日
木家下さんは、私がシアトルに来てから知り合った方で、日本人・日系人社会で活躍された方でした。病気になって何度かお会いしたのですが、苦しいとか、辛いとか、愚痴を一度も言われず。昨年の11月にお会いしたときは、「医者は絶対に年は超えられない。」と言ってる、だから好きなことをするんだ。そして年が明けたらみんなのところに行っておどかすんだ、と言っておられました。
年明けにお会いしたときに「生きてるじゃないですか」と言ってしまったのを思えています。その時も笑っておられました。今日の集まりでも沢山の方に愛されていたことがわかります。私も病気・最期のとき、あれだけ強い人になれたらと思います。事故でおなくなりなって、最期まで病気には負けなかった。木家下さんらしいです。お疲れ様でした、(お休みされるタイプの方ではないので、お休みくださいとはいいません。)天国を楽しんでください。