最近の三菱自動車やエアバッグ、VWの問題についてある記事を読みました。
『いつの間にか世のため人のためという公益性を忘れ、「株主のため、会社のため、上司のため、自分のため」にクルマを作り販売するようになっていたことが問題ではないだろうか。』
このように問題を書かれています。ですが、株式会社である以上、公共性重視ではなく、利益重視になるのは当たり前です。問題は、会社の経営方針ではなく、日本企業の持つ PR の悪さが最大の問題です。PR とは広告ではなく、社外が持つ会社に対するイメージを大切にするということです。
例えば、NIKE の多くは、NIKE の商品の説明ではありません。NIKE はそれを使っていいる人達を表に出すことで NIKE の良いイメージを作り出そうとしているのです。Apple はどうでしょうか、Apple は最近自社の製品ではこんなことができると言うよりになりましたが、以前は Think Different のように偉大な人たち(Apple とは無関係)を讃える宣伝をしていました。
PR は、広告ではありませんが、会社のイメージを消費者に焼き付けることが目的で行われる行為です。これが日本の会社には大いに欠けている部分なんpです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ