当時私は日本のコンピュータサービスの会社で仕事をしていました。外回りから帰ってきたらみんなが会社の会議室にお置かれていたテレビの前に集まっていました。そこには人のお名前が並んでスクロールアップしていました。何があったのかわからないので「何かあったのですか?」と聞くと、飛行機が落ちたと言っていました。
これは私にとって 9/11 の同時多発テロが起こるまでにあったも最も衝撃的な事故でした。結局原因は、城持ちをついた飛行機で修復した後部圧力隔壁が機内気圧で崩壊、高い気圧の空気が垂直尾翼を吹き飛ばしてしまったと同時に全ての油圧が無くなり、スロットルとフラップ以外の操作ができなくなったととでした。事故から墜落まで時間があったために遺書なども残っていた記憶しています。
それで今は、一部の油圧が下がっても全体に影響が出ないように改良が施されています。JAL 123 のおかげで今の飛行機はもっと安全になっているわけです。もうあれから30年が過ぎたのですね。亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
http://spotlight-media.jp/article/180502592592127356#/
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投稿日 2015-08-13 11:09
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-08-13 11:14
ワオ!と言っているユーザー