「目標は具体的な数値に落とし込みなさい!」
子どもの頃から、親や先生からそう言われる機会があったと想像します。
働くようになってからは、上司や先輩方からも言われるようになり、さらには自分がメンバーに対して言ったこともあるでしょう。
私もその1人です。
確かに、
「夏休みの宿題は、8月10日まで終わらせる!」
「中間テストの合計得点は400点を目指す!」
などと、具体的な日付や数値に落とし込むことで、目標を達成レベルが明確になり、
そのためにどうすれば良いかと具体的なアクションを選択できるようになっていくでしょう。
しかし、数値的目標の他に、「状態目標」を持つことも大切なのではないかと最近感じています。
たとえば将来、自分の周りにはどんな人がいるのか?
その方々達とどんな会話を交わしているのか?
そのとき、私はどんな気持ちでいるのか?
などという将来の「状態」を常に考え続けることがプラスになるはずだと思っています。
もちろん、その「状態」になるための「期限」は必要。
いつまでに、どんな「状態」になりたいのかという……。
いずれにしましても、「数値目標」であっても「状態目標」であっても、自らの行動を変革して、努力することには変わらないのですけどね。
そのなりたい「状態」を忘れないように、毎日、毎日、紙に書き出すのが一番オススメです。
さあ、数値も追い求めつつ、ありたい「状態」に近づくために、今日も明日も頑張りますか。
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