音楽家に憧れるのはかなり若い時期からで、
ファンでいる期間もかなり長くなるものだと思いますが、
病気による休止など、諸都合で活動休止するケースも出てくる。
大抵は自分よりも年上の音楽家に憧れるものだから
新しい作品が出てくるのもスパンが長くなる可能性も出てくる。
あまり考えたくないものですが、もう楽曲を作らないというケースも
想定されるので、止む無く別の音楽家も聴いてみる必要が出てくる。
探せば沢山いるのでしょうが、本当に寝食忘れるくらいの気持ちで
音楽に取り組んでいるのか、とか、考えてしまう事があって、
そういう気質でないと何となく聴こうと思えないので、
新しい人の音楽を聴くのに、
わざわざハードルを上げてしまう癖が自分にあります。
たまたま、チャラン・ポ・ランタンが今のところ
寝食忘れるくらい音楽に取り組んでいる音楽家に値するので、
納得して楽曲を聴ける人達だと思っています。
アコーディオン奏者の姉の楽曲制作力、演奏スキル、は言わずもがなですが、
歌い手の妹は、たまたま自分の祖母と同名という事もあって親近感もあり
若干贔屓目にもいい音楽家と言えます。
それほどメジャーなユニットではないですが、
息子とほぼ同世代という事で若干親目線で聴かせてもらえています。
また面白い歌作ったね、また面白い事やってるね、みたいな感じです。
今年5月に仙台に行ってみます。