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takeの電気式日記

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LINEアプリの開発理由を調べてみました

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LINEアプリは、どのような目的で、いつ作成されたのか、
今更ながらちょっと調べてみました。

LINEアプリ作成概要
目的 :東日本大震災発生後の連絡アプリとして利用する事
作成 :2011年4月末~6月末(約2ヵ月間)、2011年7月リリース。
作成者:日本籍、韓国籍、中国籍、米国籍、の開発者。

震災当時、スマホの連絡アプリの主役はTwitterだったと思うので、
オープンなSNSであるTwitterよりも、クローズなSNSを作ったとの事。
(日本人は井戸端会議のような、ここだけの話的な会話を好むので。)
震災時の通信事情を考慮して、連絡に対してすぐに返事を返せない事も
想定して、連絡を読む事で「既読」を機能を付加したとの事。
とりあえず、生存している事がわかるようにしたとの事。

これらの事からLINEアプリ開発の発想理念と
開発スピードが素晴らしい事が良くわかる。

初期リリースから7年以上が経過した2019年1月現在、
未だに震災からの復興は完全ではないけれど、
被災地の整備等、だいぶ良くなったと言えると思えます。

LINEアプリは情報漏洩などの問題で評価が下がっている現状なので、
開発理念を知った今、なんとも言えない悲しさを感じます。

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