ロシア企業の3Dプリントによる家の建設は、 今は日本ではどんな進展があるのか、軽く調べてみると、 大林組がコンクリートの3Dプリントを開始している様子で、 もしかしたら日本でも10年以内には3Dプリント可能に なるのではないかと思えてくる。 日本には建築基準法という建物と敷地の安全に関する法律があるらしく、 特に地震に備える耐震強度には厳しいとの事。 日本はここ数年で毎年どこかの都市で災害に見舞われ 家がそんまま川や海に流されてしまうケースもあり、 仮設住宅としての3Dプリント住宅なら 直ぐに災害に対応できるのではないかと思えてしまう。 あまり良い感じではないけれど、 仮設住宅などから着手して認知度を広めて 住宅に浸透させていくというのも手段として良いのではないかと思える。 38㎡(約11坪・22畳)=115万円の家なら、軽自動車感覚で買えるから 人口が減って宅地が余って行く未来なら、1人1宅というモデルケースも 出てくるのではないかと思えてしまう。 GIGAZINE - 3Dプリンターを使ってわずか24時間で家を一軒まるごと極寒のロシアで建造することに成功 http://gigazine.net/news/20170306-apis-cor/ 元住宅営業マンさんのブログ - 1日で家を建つ!? https://xn--r8jh5fzg6gti1b6g2b1425c2kb6q197d1ss0v1c.com/1030.html カラパイア - 24時間以内、42万円でかっこいい家が建つ。3Dプリンターハウスがさらに進化! http://karapaia.com/archives/52255337.html 大林組 - 大林組は型枠を使わずに様々な部材を製造できる特殊セメント系材料を用いた3Dプリンタを開発 https://idarts.co.jp/3dp/obayashi-corporations-3d-print-bridge/