2010年宇宙の旅・視聴 2017.01.26
1月
26日




アレシボ・メッセージへ知的生命体から?の返信メッセージ



知的生命体?は太陽系3(地)・4(火)・5(木の衛星)惑星にいる(らしい)
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本文・開始
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「2010年宇宙の旅」という映画が私に伝えるメッセージは、
人間意外の知的生命体は既に太陽系に分在している
というメッセージを伝える映画でした。
続編の2061、3001がどのような内容なのか楽しみです。
著者(アーサー・C・クラーク)が「2001年宇宙の旅」(1968年)を発表した時は
まだ宇宙へ向けてのメッセージをカール・セーガンは送っていません。
もしかしたら著者は調査の段階で知的生命体ついて知っていたのかもしれません。
(それとも予め計算して送信メッセージのとおりに受信メッセージ作成?)
(1)1968年
著者が「2001年宇宙の旅」を発表
(2)1974年
カール・セイガン(宇宙学者)がプエルトリコのアレシボ天文台の
電波望遠鏡を使って宇宙にメッセージを送信
(3)1982年
メッセージ送信した8年後に著者が「2010年宇宙の旅」を発表
(4)2001年
メッセージ送信後の27年後の2001年8月17日にメッセージの返信が
イギリス・チボルトン観測所隣の畑に送信メッセージと同じ書式で記された。
※メッセージ情報の1つに居住位置あり
送信メッセージには、人間は太陽系の第3惑星(地球)に居る事を示したものが
含まれていました。
受信メッセージには、受け取った生命体が太陽系の第3(地球)・4(火星)
・5(木星の4つ衛星のどれか?)に居ることが示されていました。
木星にはガリレオ衛星「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」があり、
映画には名前が出てくるのは「イオ」「エウロパ」の2つ。
特に「エウロパ」には知的生命体がいる事を示しているシーンがあります。
2010年宇宙の旅を発表した時点では、知的生命体から?のメッセージは届いてなく、
27年後にイギリス・チルボルトン観測所隣にメッセージが届き、木星の4つの衛星のどれか
(或いは、どれも)に居るとい事が記されています。
受信メッセージが本物なのか偽物なのか分かりませんが、
仮に本物だとして、「2010年宇宙の旅」はSF映画ではなく、
ドキュメンタリー映画なのではないかと思えます。
私的にはSFという定義がだんだん日常生活を指し始めています。
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本文・終了
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関連動画
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2010年宇宙の旅
はやし浩司さん動画
2191(5)Aliens Homeland in Crop Circle クロップ・サークルに描かれたエイリアンの故郷byはやし浩司Hiroshi Hayashi, Japan
(冒頭からNASAのエウロパに関する情報があります。 11分頃から受信メッセージの事柄があります。)
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本文中の解説等
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アレシボ・メッセージ - Wikipedia
We made Contact.
アレシボ天文台 - Wikipedia
アレシボ天文台 - Google map
チルボルトン観測所 - Google map
カール・セーガン(1934年11月9日 – 1996年12月20日 アメリカの天文学者) - Wikipedia
アーサー・C・クラーク(1917年12月16日 - 2008年3月19日 イギリス出身のSF作家) - Wikipedia
スタンリー・キューブリック(1928年7月26日 - 1999年3月7日 アメリカの映画監督) - Wikipedia
2001年宇宙の旅(1968年04月発表 著:アーサー・C・クラーク) - Wikipedia
2010年宇宙の旅(1982年01月発表 著:アーサー・C・クラーク) - Wikipedia
2061年宇宙の旅(1987年発表 著:アーサー・C・クラーク) - Wikipedia
3001年終局への旅(1997年発表 著:アーサー・C・クラーク) - Wikipedia
はやし浩司さん動画(2191(5)Aliens Homeland in Crop Circle クロップ・サークルに描かれたエイリアンの故郷byはやし浩司Hiroshi Hayashi, Japan)