先日、ペガサスさんのブログを拝見したところ、
宇多田ヒカルさんの新曲がダウンロード販売されている事を知り、
早速ダウンロードして聴いているこの頃です。
「花束を君に」と「真夏の通り雨」
NHK朝ドラを毎日観ているので、
今回の「とと姉ちゃん」の主題歌を聞いている時に、
「花束を君に」は何故こんなに物哀しく感じるのだろう?
アニメにも涙が沢山出てくるのも影響があるのだと思いますが、
歌詞を読むとお父様からお母様への歌だとわかるので、
少し納得というところです。
「真夏の通り雨」は、鎮魂歌なのだろうなと感じる曲です。
たまたま、熊本地震の時期にリリースが重なった為なのでしょうか。
同級生が熊本市に嫁いでいますが、同級生は無事でほっとしていました。
ただ、2016.04.14 21:26 に熊本地震が発生後、
毎日の様に続く地震(余震)に状況は変わっているかもしれないので、
もう少し落ち着いたら確認が必要かと思っている心境です。
熊本地震は東日本大震災の時よりも、心労は大きいのかもしれません。
被災された方々に早く平穏な日が来ることを願っています。
ヒカルさんのお母様が岩手県一関市出身で、
同じ県人という事もあるせいか、
ヒカルさんは何となく親近感がある歌手の一人です。
http://www.utadahikaru.jp/
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【花束を君に】
普段からメイクしない君が薄化粧した朝
始まりと終わりの狭間で
忘れぬ約束した
花束を君に贈ろう
愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても
真実にはならないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く
ただたのしいことばかりだったら
愛なんて知らずに済んだのにな
花束を君に贈ろう
言いたいこと 言いたいこと
きっと山ほどあるけど
神様しか知らないまま
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
両手でも抱えきれない
眩い風景の数々をありがとう
世界中が雨の日も
君の笑顔が僕の太陽だったよ
今日は伝わらなくても
真実には変わりないさ
抱きしめてよ、たった一度 さよならの前に
花束を君に贈ろう
愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
【真夏の通り雨】
夢の途中で目を覚まし
瞼閉じても戻れない
さっきまで鮮明だった世界 もう幻
汗ばんだ私をそっと抱き寄せて
たくさんの初めてを深く刻んだ
揺れる若葉に手を伸ばし
あなたに思い馳せる時
いつになったら悲しくなくなる
教えてほしい
今日私は一人じゃないし
それなりに幸せで
これでいいんだと言い聞かせてるけど
勝てぬ戦に息切らし
あなたに身を焦がした日々
忘れちゃったら私じゃなくなる
教えて 正しいサヨナラの仕方を
誰かに手を伸ばし
あなたに思い馳せる時
今あなたに聞きたいことがいっぱい
溢れて 溢れて
木々が芽吹く 月日巡る
変わらない気持ちを伝えたい
自由になる自由がある
立ち尽くす 見送りびとの影
思い出たちがふいに私を
乱暴に掴んで離さない
愛してます 尚も深く
降り止まぬ 真夏の通り雨
夢の途中で目を覚まし
瞼閉じても戻れない
さっきまであなたがいた未来
たずねて 明日へ
ずっと止まない止まない雨に
ずっと癒えない癒えない渇き
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投稿日 2016-04-30 08:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-04-30 22:00
ワオ!と言っているユーザー