今月に行われた数え49歳の同窓会の幹事を含めて、
通算3回目の幹事をやってみて思った事。
・地元に同級生があまり残っていない事を実感
・意外に細かい事でチクチク言ってくる人もいる
・自分が同級生の親から信用されていない
・連絡しようにも行く先が不明
・全部ネットで連絡しようとしても半分位しか通じない
・SNSは各自あまり使っていないように感じる
・外国に出張などして連絡が届くのに時間がかかる。或いは届かない。
・ハガキを送っても返さない人もいる。あるいはハガキを失くす人もいる。
・同級会といった集まりには絶対参加しない人がいる
ざっと挙げてもまだまだ挙がる。
今月の同窓会は、返事が来なかった場合は、その人は欠席扱いという
スタンスで進めたものの、全体の40%が参加したので、
大事な年齢ではない割には出席率が高かった。
次は還暦の12年後なので、だいぶ死亡率は高いだろうけれど、
今回以上に参加するだろうと大方は予想する。
ただ、だいぶ高齢になっているので細々とした事は面倒だろうから、
連絡をするにも大変なのは想像できる。
今回意外だったのが、
40歳も終わろうとしている年齢でも住所は変わっていなくても
何処に住んでいるのかが分からないという事があること。
同じ市内でも引っ越ししているというケースも多かった。
そんなどこにいるか分からない状況でもSNSだと直通なので、
SNSを使わない手はないのだけど、心配なのが、情報がすべて筒抜けなのではないか?という点。
facebookを連絡網に使いたかったので、どうすれば情報セキュリティを保ったまま、
使えるのかというのを知りたかった。
なので、同窓会が始まる前にfacebookの秘密グループは大丈夫なのか実験した。
結果として大方大丈夫だと思えた。
検索エンジンにもヒットしない、直アドレス指定しても見えない、等、
ごく一般の人が秘密グループ内でどんな内容の投稿がされているかを知るには
難しい事だと思えた。
LINEにしろfacebookにしろ、ネットワークを利用する側として、
その情報がどこかに蓄積されるのは分かっている事。
だから、分かった上で搾取されても構わない情報を発信するしかないので、
個人情報は絶対に避けて発信する。
でも、そういった情報リテラシーに欠ける人がグループ内に居れば意味が無くなる。
特に些細な事もネットに投稿して誇示する事に力を注ぎこんでいる人には負ける。
facebookの一般投稿は直リンクや検索エンジンにヒットしてしまうけれど、
秘密グループはfacebook内に蓄積されるだけだと思う。
その蓄積場所は、ちょっと前に調べて分かったけれど、
日本人が知る場所ではないので、大方大丈夫と思っている。
facebookなどのSNSを使わず、ネット上で同級生全員に連絡可能ならいいのだけど、
現実的にはムリなので、人力に頼らずにはいられないのが現実。
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