撮りためていたテレビ番組のNHKスペシャルを観たところ、
アレルギーは1960年以降急激に増え続け、
皮膚炎ならアトピー、食べ物なら卵やピーナッツ、花粉症など、益
々増えている。
例えば悪影響を及ぼさない花粉などを細胞が攻撃し、
いつまでも攻撃し続けるからその部分が化膿する。
悪影響を及ぼさない侵入者かどうかを判断して
攻撃を止めさせる抑制するのが「Tレグ」細胞で、
このTレグを侵入者個々専用に抑制させる事で
炎症や化膿を防げるようになるのだという。
これからのアレルギー治療には「Tレグ」が使わるようになるのかも。
番組で大事として放送していたのが、3歳未満の子供でまだアレル
ギーを発症していない場合は、様々な食べ物を食べさせ、動物(家
畜を含む)と触れさせる事により、体内にTレグ細胞が作られるた
め、幼少期の食べ物や自然環境での活動がとても大事と言っていた。
既にアレルギーがあるなら、生死に関わる例もあるので無理な話だ
けれど、その場合は新治療薬としてのTレグを含んだ薬剤投与が効
果を出しそう。
http://matome.naver.jp/odai/2142818479456321101
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