走りながら子育て20年の事を考えてみる
3月
16日
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【ランノート】
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ジョグ5km。キロ5'13ペース。
5km 0:26:04 キロ5'13ペース 天気・曇り 気温7℃ 積雪0cm
練習をして効果が無ければ、その練習は向いていないのかもしれないれど、
その練習をするまでに、スピード練習ができていなかったり不十分だったりする。
でも、もう1年続けてみる。
仕事が忙しいからとは言え、たぶんこの先も状況は変わらない。
変わらないのならスピード練習をする方法を工夫してみる。
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【日記ノート】
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子育ても今月末で完全に終わる。
息子は成人を迎え、就職が決まり、家を出る。
この20年を振り返ってみると、成長過程でのいろいろな思い出があり余る程あり、
あっという間とは言い難い紆余曲折な20年だったと思う。親として手を加え過ぎ
た感じもある。もっと自主性を尊重してやればよかたのかもしれないが何が好き
で何に力を使いたいのかが分からないというは、ちょっと生きて行くうえで致命
的な欠陥なので、早くそれを分かってもらいたいと思う。
25歳になっても自分が何が好きなのか分からない人間は、おそらく、人生で大成
はできない。幾ら日本人の寿命が80歳を超えているとはいえ、30歳前にその好き
な事に力を注げなければ根気よく取り組んで何かをやるという事はできなくなる
だろう。運動実践、音楽演奏、電子工作、食事作り、釣り、声優、何でもいいか
ら何かに興味をもって欲しいものだ。
音楽鑑賞、動画鑑賞、は良くやっているが、それは誰かが作り出したものを眺め
ているに過ぎない。自分の時間を誰かの時間に沿わせているだけで、自分の時間
を生きているとは言い難い。音楽鑑賞、動画鑑賞が悪いというのではなく、何で
生きて行くから必要という事なら音楽鑑賞も意味がある。
何もしない事は失敗はしないが成長もできない。一番恐ろしいのは、自分から進
んで何もしないという事だが、それにいつ気づくか。仕事を通して、自分なりに
心から好きなものを見つけて、より良い人生を歩んで欲しいものだ。
しかし、そのような心配など、おそらく無用なのだと思う。問題ないだろう。