パソコン廃棄準備
6月
24日
古いPCなどを帰宅してからフォーマットした。
Win95が入ったノートPCを入れているバックをあけてみると、
一番最初に加入したプロバイダの登録証とそのプロバイダの新聞切抜きが出てきた。
平成8年8月とあるので、ネットデビューからほぼ18年である。
そのノートPCのモデムは14.4Kbps、今光は100Mbpsだから、スピードは6944倍に向上。
その光でさえ既に遅く感じている人も多いのではないか。
ネットデビュー当時はメールは顔も知らない人達との文通ツールみたいに使えて
ちょっとしたワクワク感を味わえたものだが、
現在ではメールは日常の連絡ツールと化したように思える。
おまけに広告等のメールが増えて処理に困る時もある。
コミュニケーションツールの主役は、メールからSNSや対話アプリに変わった。
リアルタイムに対話できるのはいい事だけど、チェックする回数も増えてしまい
それに対して身構える事が多くなったと思う。
たぶん、ネットを使わない社会には戻れないと思うから、
身構えるという精神的ストレスは今後は増大すると思うから、
うまくやり過ごすという術や、ストレスに免疫を持てるように接していけば
ネットとの付き合いは上手く行くのだと思う。