叔母は高齢で一人暮らしの為、時々様子を伺ってはいる。
そんな叔母のもとに送り元が不明な荷物が届いた。
意味が分からないし、気味が悪い。
送り主からの連絡は無い様子だったので、受け取り拒否する事にした。
この頃流行りの送り付け商法なのか?分からないが、
老人を狙ったこの手の手口の儲け話というのは田舎まで横行してきた。
無難な対処としては、速やかに受け取り拒否、明確な理由の究明につきる。
この裏側の事情としては、国内経済の衰退を意味しているのかもしれないが、
弱者を狙うような行いをするというのは、道徳としてあるまじき行為と
気付けない、あるいは気づかない事にしておこうという感じにとれる。
働かざる者食うべからずという言葉は、もう消えてしまったのかもしれないが、
自分だけが良ければいいという精神と読めてしまう。
どの様に生まれてきて、どうなろうと勝手じゃないかという風にもとれるが、
顔を突き合わせて生涯つきあって行こうという気持ちが無ければ
この先、人というのは生きて行けないものだと気付いてほしいものだ。
俺も年取ったと思うこの頃。
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