書籍名~ がんばらない介護 著者~ 橋中 今日子さん~ 理学療法士 出版社~ ダイヤモンド社 橋中さんは21年間にわたって認知症の祖母、重度身体障害(身障1級・要介護5の母、知的障害の弟、の家族3人を1人で介護してきた・・その体験から綴られた書籍でした。 <介護の現状> ・ 要介護(要支援)の認定を受けた人608万人 ・ 働きながら介護している人:290万人 ・ 介護のために離職した人:10万人 ・ 介護休業制度の利用者3% ・ 、介護・看病疲れ。による年間自殺者243人 ・ 介護殺人・介護心中:2週間に1件発生 最近 <老老介護等>で介護者が死亡して介護されている方が保護されず死亡など 痛ましいニュースが度々報道される・・ 小生宅では今のところ何とか自立していますが、知人が<特養>を申し込んでいるが<順番が回ってこない>と嘆いていた・・ 橋中さんの経験から・・ * <頑張らない介護>とは 助けを求めること * 一人でがんばらなくていいんですよ~ 迷ったら<介護のよろず相談所>地域包括支援センターへ相談して・・ * <どこの誰に頼めばいい?>~ ケアマネージャーは<安・近・短>・・安心・近所・すぐに行動 <裏表紙から>・・頑張らない介護をするには、次の三つを心がけて下さい。 ● 1回ですべてを解決しようとしない ● 1人で解決しようとしない ● 家族の中だけで解決しようとしない 順序立てて分かりやすく丁寧に説明されていました・・