9月
13日,
2021年
宮田穣著「組織に効くコミュニケーション」を読んで(Day9)「等身大コミュニケーション(1)」
昨日に引き続いて、宮田穣著
「組織に効くコミュニケーション」
を読み進めて行きます。今日のテーマは
等身大コミュニケーション(1)
章立て
1.身体というメディア
2.等身大とは
3.等身大コミュニケーション
1.身体というメディア
(1)「身体はメディア」と改めて気付く事実。この事実に立ち返り、コミュニケーションはそこを起点に展開される、ということを認識すべき。
(2)これは取りも直さず「非言語コミュニケーション能力」が重要と言える。電子メール一本で済ませてしまわず、直接会って丁寧に説明していれば、全く違った結果になったかも知れない。
(3)コミュニケーションの豊かさは、情報量の多さではなく、情報の質の多様さ。そういう観点で「非言語コミュニケーション」が上手く使えるようになると、表現力は格段に増すはず。
(4)また「身体はメディア」という考え方は、コミュニケーションの「節度」と「限界」を理解する、ということにも繋がる。
(5)「身体はメディア」であることを十分認識することにより、「断片化」された情報が肥大化し暴走したり、また、そのような情報に多く囲まれて生活することで情報の消化不良になることに、一定の歯止めがかかるのではないか?
今日はここまで。
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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