6月
3日,
2021年
人生残り30年の「マイ・ガイドライン」
私は大の「病院嫌い」というお話は、一昨日のブログでお伝えしました。
念のため誤解を解いておくと、病院が嫌いな理由は、注射が嫌いだからとか、医者という人種が嫌いだとか、日本の医療を信用していない、ということではありません。
「お父さんが病院が嫌いなのは知っているけど、もし病気にかかったらどうするの?」
素朴でありながらも、深遠な問い掛けを娘がしてくれました。
「なるべく病院には行かずに、自助努力で治す、かな?」
「でも、寝たきりになってしまっていたり、自分で判断が出来なくなってしまっていたら、どうするの?」
確かにそうですね!
この先いつまで、自分で行動したり、判断できる状態でいられるのか?
こういう会話を家族と交わしながら、この点に関して事前に伝えておく必要があることに気付きました。最近「エンディングノート」を準備するのが密かなブームになっている、という新聞記事を読んだのを思い出しました。エンディングノートは、自分がいよいよになった時、もしくは亡き後のことを考えて書き残すものだと思います。一方、私がここで言っているのは、むしろ指針のようなもの、つまり
人生残り30年の「マイ・ガイドライン」
と言った方が良いかも知れません。
そして良く考えてみると、自分へというよりも、私に関わってくれる妻や子供たちへの連絡帳のようなイメージ。
ひょっとしたら、人生残り30年間の「自分の生き方」を書き綴るものであるかも知れません。
どんな項目や内容を記述するのが良いのでしょうか?
これからじっくり考えてみます。
ではまた明日!
by「働くあなたを元気にする」コーチ
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