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経済・文化部会 2010年4月

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経済文化部会第一回セミナー案内 ~サルサダンスの魅力~

経済・文化部会会長 近藤敏行 Toray Composites(America), Inc.


サルサダンスは、今世界中で人気のあるラテンダンスの一種です。キューバのソンと呼ばれる民族舞踊が元になって1960年代にニューヨークのプエルトルコ移民によって広められたサルサ音楽に合わせて踊るペアダンスです。ここシアトルではBroadwayにあるCentury Ballroom、エベレットではいくつかのメキシカンレストランで週末の夜、踊りに来る人達で賑わっています。 サルサに魅了され、さまざまなサルサフェスティバルに参加されてきた東 まゆみ氏と パートナーのRon Nitzinger氏を迎え、今年第1回目の経済・文化部会のセミナーを開催いたします。サルサの歴史を交えてビギナークラスを行い、皆様にサルサを楽しんでいただければと思います。


日時: 2010年4月30日(金)5:30 p.m.

場所: Crossroad Community Center
16000 NE 10th St., Bellevue, WA 98008

東 まゆみ氏
私のサルサダンス歴ですが、約8年前にウッディンビルのダンスクラスでサルサを受講したのが始まりです。アップテンポな明るいサルサの音楽を聴いた途端、思わず運命的な出合いを感じてしまいました。
2008年は、シアトルのダンスカンパニー(Johnny Bravo Dance Company)に所属して、グループパフォーマンスをシアトルのRanier Club、Jamco Americaのクリスマスパーティーなど4ヵ所で行いました。
2009年には、現在のパートナーであり、ボーイフレンドのロンと新しい振り付けで9月にSeattle Salsa Festival、11月にシアトルで一番大きなサルサのフェステイバルと言われているSeattle Salsa Congressで世界中のダンサーに交じってパフォーマンスを行いました。
そして今年2010年はそのパフォーマンスを続けることと、今まで私が習得してきた"楽しい"サルサをひとりでも多くの方達に伝えていき、サルサを好きになってもらいたいと思っています。

Ron Nitzinger氏
サルサダンスに出合ってのは、2006年11月の第1回Seattle Salsa Congressに参加した時でした。すっかりサルサの虜になりそのCongressでワークショップを担当していたインストラクター、Rico Bravo Jr.氏の結成するダンス・カンパニーに所属して、シアトル、ロサンジェルス、ソルトレイクシテイなどでパフォーマンス活動を続けてきました。
2008年以降は、Seattle Salsa Congressのイベントプロモーターとして活躍し、Rumba Brava Dance AcademyではSamantha Brava氏と一緒にサルサダンスの講師も務めました。


マリナーズ・ファミリーデー


経済・文化部会会長 近藤敏行 Toray Composites(America), Inc.


今年のマリナーズ・ファミリーデーは、昨年にニューヨークヤンキースからの移籍が決まった松井秀喜選手が所属するロサンゼルスエンゼルス・オブ・アナハイム戦を選んでご案内申し上げます。 皆様お揃いでご参加ください。


日時: 2010年6月6日(日) 1:10 p.m.開始

場所: セイフコ球場

対戦相手: ロサンゼルスエンゼルス・オブ・アナハイム

チケット代金: $27/人(大人・子供同額)

申込方法: 申込書をプリントして記入の上、小切手(Payable to Japan Business Association of Seattle)を添えて事務局までお送りください。

座席総数: 150席(Field 107エリア-34~40列)

席の割り当て等は申込書と小切手の事務局到着順に決めさせていただきます。
4月30日(金)締め切り 登録されている商工会会員とその家族(同居している家族)優先。
日付けは封筒の消印により判断いたします(フライング到着はご容赦ください)。
ポートランド商工会との共同開催となります。

お問合せ、ご質問等は下記のシアトル日本商工会事務局までご連絡ください。
TEL:425-679-5120 E-mail:shunju@jbaseattle.org

#経済文化部会

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交流部会 2010年4月

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日本語スピーチ&スキットコンテスト

交流部会長 神吉利彦 ANA Trading Corporation, U.S.A.


今年も恒例行事、第27回・日本語スピーチ&スキットコンテストに審査員として参加して参りました。このイベントは、外国語履修科目として日本語を選んだワシントン州の高校生達が集い、日頃の日本語学習の成果を発表し、それを競うコンテストであるとともに、日本語スピーチコンテスト全米大会のワシントン州代表選抜を兼ねた大会でもあります。優勝者には日本への短期留学の往復航空券+宿泊クーポンが贈られることもあり、毎年白熱したドラマが繰り広げられるのです。

在シアトル日本国総領事館と兵庫県ワシントン州事務所が共催する同イベントは、アメリカにおける日本語教育をエンカレッジするイベントとして、また将来日本とアメリカの交流を担う若者を育成するイベントとして大変意義深く、私達シアトル日本商工会はスポンサーとして長きに渡って寄付を続けております。

今年のコンテストには20の高校から120名以上の学生が参加(2009年は23校から142名の参加)しました。ワシントン州は全米でも日本語を教える高校が多い州(約1/5が日本語履修を実施)であり、またその数だけでなくその習得しているレベルも非常に高いことが知られてはおりますが、参加数の減少を見るとアメリカにおける日本文化の存在感が少し心配にもなりました。

コンテストは、例年同様午前はスキット(短い演劇)の部、午後はスピーチ(弁論)の部とふたつに分かれ、それぞれ初心者から上級者まで4段階にレベルが分かれて審査されます。(スキット4クラス、スピーチ4クラス、合計8クラス)

スキットの部は、日本語を使った演劇。日常のバス通学シーンで恋愛を描いた青春もの、西遊記をモチーフにしたもの、宇宙人が地球を襲撃するもの、といった具合で娯楽性に富んでいます。

一方スピーチの部では、最初のうちこそ微笑ましく家族の紹介が続くものの、レベルが上がるごとに発音やイントネーションも日本語らしいものになり、その内容は文化論、生き方、哲学的なものに触れる内容にまで至り、白熱してくるのでした。日頃英語で苦労している日本人(特に筆者)に対して、真逆な様、つまり日本語を話すことに苦労するアメリカ人がここには存在し、大変微笑ましく、また可愛らしいものでした。

ひとりでも多くの学生が日本語に、また日本に興味を持ってくれれば、またそうしてもらえる為に、商工会は何をすれば良いのか? そんなことを思い、また考える1日でした。皆様も、この地元ならではの笑いと興奮のイベントを観覧されてはいかがでしょうか? 楽しく、貴重な体験であることを保証いたします。
#イベント #交流部会

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教育部会 2010年4月

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教育部会 2010年4月

さわそら会 送別会・慰労会の報告


教育部会長 工藤高史 Pac-Maru,Inc.


3月15日にこの3月に2年の任期を終えて帰国される飯田校長先生の送別会、同時期に退任を予定される杉本幼稚園部園長/高等学部校長と倉石PTA会長の慰労会が盛大に行われました。領事館を始め、商工会理事、運営委員・PTA役員OB、学校関係者多数が参加し、就任期間の功績を称え、名残を惜しむ会となりました。

飯田校長先生は帰国後、出身の長野県へ戻られます。補習学校では読書の重要性を強く訴えられ、優しい言葉で児童生徒に語りかけ、愛情の溢れる方でした。

杉本園長/高校長は儀式での素晴らしい式辞、特に幼稚園部の園児への愛情が皆さんも知る通りで4年の期間、大変ご苦労様でした。

倉石会長は大規模のPTA組織の取りまとめに熱心に取り組まれ、保護者の皆さんの信頼が大変厚い方でした。

今後のお三方の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

今年度で退任された飯田校長先生と杉本園長/校長先生を囲んで集合写真


シアトル日本語補習学校 卒園・卒業式の報告


教育部副部会長 魚田克彦 Maruha Nichiro USA Group


去る3月20日(土)にサマミッシュ高校のシアターにて補習学校の卒園・卒業式が行われました。今年の卒業生は、幼稚園部59名、小学部42名、中学部11名、高等学部13名でした。

幼稚園部の卒園式では、園児一人ひとりが将来の夢やご両親への感謝の言葉等を元気に発表し、今年度で退任される杉本園長先生から卒園証書を受け取りました。また、来賓代表として総領事館の中島領事から祝辞をいただきました。

小学部の卒業式では、卒業生は2年間の任期を終え帰国された飯田校長先生から卒業証書を受け取り、心のこもった式辞に耳を傾けておりました。来賓代表として浦林主席領事から祝辞をいただきました。

中学・高等部の卒業式では、卒業生は、飯田校長先生及び杉本校長先生よりそれぞれ卒業証書を受け取り、含蓄のある式辞にそれぞれの思いを巡らせておりました。来賓代表として浦林主席領事から祝辞をいただきました。

在校生の送辞、あるいは卒業生の答辞の大変立派なしっかりした内容に、来賓として出席した総領事館・商工会・運営委員会一同、感銘を受け、学校生活の思い出として流されたスライドに感動しました。週1回の授業で1週間分のカリキュラムをこなさなければいけない大変さの中に、週1回だからこそ日本語で学ぶ楽しさや友達とのふれあいが凝縮していると感じた1日でした。

#教育部会

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経済・文化部会 2010年3月

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マリナーズ・ファミリーデーのお知らせ

経済・文化部会会長 柳沢光一 ITOCHU Aviation, Inc.


今年のマリナーズ・ファミリーデーは、昨年にニューヨークヤンキースからの移籍が決まった松井秀喜選手が所属するロサンゼルスエンゼルス・オブ・アナハイム戦を選んでご案内申し上げます。 皆様お揃いでご参加ください。


日時: 2010年6月6日(日)1:10 p.m.開始

場所: セイフコ球場

対戦相手: ロサンゼルスエンゼルス・オブ・アナハイム

チケット代金: $27/人(大人・子供同額)

申込方法: 申込書をプリントして記入の上、小切手(Payable to Japan Business Association of Seattle)を添えて事務局までお送りください。

座席総数: 150席(Field 107エリア-34~40列)

席の割り当て等は申込書と小切手の事務局到着順に決めさせていただきます。
4月30日(金)締め切り 登録されている商工会会員とその家族(同居している家族)優先。
日付けは封筒の消印により判断いたします(フライング到着はご容赦ください)。
ポートランド商工会との共同開催となります。

お問合せ、ご質問等は下記のシアトル日本商工会事務局までご連絡ください。
TEL:425-679-5120 E-mail:shunju@jbaseattle.org

#経済文化部会

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教育部会 2010年3月

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教育部会役員新メンバー紹介

2010年度教育部会長 工藤高史 Pac-Maru, Inc.


2010年度の新しい教育部会メンバーが選任されましたのでご紹介いたします。教育を通しての地域交流・貢献、並びに日本語補習学校の円滑な運営、教育の充実への推進に取り組んでいきますのでよろしくお願いします。



教育部会長 工藤高史 Pac-Maru,Inc.
「商工会は今年で50周年、補習学校は来年で40周年です。数え切れないくらい大勢の皆さんが注がれた力を無駄にしないよう、頑張ります」


副部会長 魚田克彦 Maruha Nichiro USA Group
「13年ぶりのシアトル2回目の赴任はまだ半年を過ぎたばかり。前回ゴルフ三昧でしたが今回はクラブを釣竿に持ち替えて週末はいか釣りに。同じ水産業界の工藤会長を盛り立てて頑張りたいと思います」


PTA活動担当理事 小林正幸 Yusen Air & Sea Service(USA)Inc.
「昨年に引き続き、教育部会でのポストを拝命いたしました。時おり運営事務局に茶菓子を持って行く以外は、あまり役立っていない気がする自分ですが、今年は工藤部会長の下、もう少し現場の勉強をしようと思います。PTAとの連絡係を担当します。よろしくお願いします」


教育交流担当理事 早川武彦 Fuji Heavy Industries U.S.A.,Inc.

「バイリンガルなんて、連れてくればすぐになれると思っていました。実際は補習学校なくしてはセミリンガル(どっちつかず)になってしまいます。補習学校は我々の子供達の将来を握っています。その補習学校を支える商工会に少しでもお役に立てることをうれしく思います」


渉外担当理事 荒木琢也 Nichirei U.S.A.,Inc.
「シアトルに赴任し、3年目となります。これまでは日本語補習学校には家族がお世話になりっ放しでしたので、恩返しのつもりで頑張らせていただきます。最近お邪魔しておりますバレーボールの影響で、補習学校滞在時間はますます長くなると思います。お気軽にお声掛けいただき、補習学校の改善点などご相談いただければうれしいです」

シアトル日本語補習学校在籍者数(2月26日現在)



男子 女子 合計
幼稚園部 28 31 59
小学部 180 192 372
中学部 31 43 73
高等部 18 22 40
合計 256 288 544
#教育部会

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交流部会 2010年3月

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交流部会役員新メンバーの紹介

交流部会長 神吉利彦 ANA Trading Corporation, U.S.A.


2010年新しく任命された交流部会長・理事紹介。今年も地域社会に貢献する団体やイベントを積極的にサポート して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

交流部会長 神吉利彦 ANA Trading Corporation, U.S.A.
商工会理事2年目、アメリカ生活3年目、会社勤めははてさて20年目?  いつも明るく楽しい理事の皆様に支えていただきながら、今年も情熱を持って楽しく進めて 行きたいと思ってます。

理事 堤 頼秀 Civil Aircraft Engineering Service Co., Ltd.
シアトル6年目に入るアラカン単身赴任の超ベテラン。
やっと覚えた料理は片手止まり。
商工会の役員歴5年は人類未踏(?)(いばってどうする)
商工会50周年の年、神吉部会長の若いエネルギーのもとで、今年1年がんばります。

理事 森哲雄 Mitsubishi International Corporation
1999年にポートランドから引っ越して来て以来シアトル在住10年を超えました。
この間、交流部会との縁は浅からず。2004、2007年度に理事、2008年度部会長を勤めさせていだきました。ともあれ過去は過去。神吉部会長の下、新しい交流部会の発展のお手伝いができればと思っています。今年1年よろしくお願いします。

理事 佐々木将 Nabtesco Aerospace, Inc.
酉年生まれ、今年厄年を迎える新任理事です。寅年生まれの妻を持ち、心地よい緊張感のもと赴任2年目の生活を楽しんでいます。皆さんと一緒に交流部会を盛り上げていきたいと思います。

理事 鈴木あかね Garvey Schubert Barer
交流部は2年目となりました。何事も数をこなせばいくらか上達するという精神で、去年の教訓を生かし、より効果的に、より楽しく、商工会を外部にアピールしていけたらと思います。去年と比べ女性理事が少なくなってちょっと寂しいですが、今年も頑張ります!

理事 西澤利治 Nandemoya, Inc.
新任理事です。まだ右も左もわかりませんが、神吉部会長の下、精一杯頑張って行きたいと思います。よろしくお願いします。

理事 杭田太佳子 (Seattle Japanese School)
昨年4月に四国の香川県から参りました。ただいま七転びの末、捻挫中です。いつか起き上がる日を楽しみにシアトル生活を送っています。どうぞよろしくお願いいたします。
#交流部会

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経済・文化部会 2010年2月

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2010年度新年会報告

経済・文化部会会長 柳沢光一 ITOCHU Aviation, Inc.


新春恒例のシアトル日本商工会新年会を1月15日(金)、Glendale Country Clubにおいて開催いたしました。在シアトル日本国総領事館の浦林紳二首席領事ご夫妻、山下デニス日米協会会長、佐藤賢一日系人会会長、ほかのご来賓をお迎えし、約160名を超える会員並びにゲストの皆様のご参加をいただきました。

本新年会は商工会の会員が一堂に会する最大の行事であり、浦林主席領事のご挨拶、そして恒例になりました来賓による鏡開きとエバーグリーン・グリー・クラブによる乾杯の合唱で会がスタートしました。

また今年は交流部会のサマー・バーベキューでも演奏いただいたジャズバンドにボーカルが加わり“Black River Jazz Express”に演奏いただきました。落ち着いたジャズとボーカルの美しい歌声に参加者一同すっかり魅了させられてしまいました。

そして恒例のラッフル抽選会は、補習学校教員の原田さんと小職が進行役を務めさせていただき、日本への往復航空券を始め、会員各社の皆様からご寄付を賜りましたたくさんの賞品で、最後まで盛り上がった抽選会となりました。賞品の提供にご協力いただきました会員の皆様にこの場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。また、新年会当日お手伝いいただきました会員の皆様にも御礼申し上げます。

なお、新年会へのご寄付にご協力いただきました企業、個人のお名前は下記の通りです。

ANA Trading Corporation, U.S.A.
Achilles USA, Inc.
Aegis Risk Management Insurance Service, Inc.
The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ, Ltd.
CANYCOM U.S.A.Inc.
Civil Aircraft Engineering Service Co., Ltd.
Delta Air Lines
Fuji Heavy industries U.S.A., Inc.
Fukuda Denshi USA, Inc.
Gamakatsu USA, Inc.
Garvey Schubert Barer
Global Career Partners Inc.
ITOCHU Aviation, Inc.
Interra USA, Inc.
Iwamura, Nobuko
JAMCO America, Inc.
JFC International, Inc.
JTB USA, Inc.
Japan Radio Co., Ltd.
“K” Line Logistics(USA) Inc.
Kawasaki Heavy Industries (USA), Inc.
Kintetsu World Express(U.S.A.), Inc.
Kibun Foods (U.S.A.), Inc.
Kohtoku Enterprise, Inc.
Kokage, Shinji
Medallion Foods Inc.
Mitsubishi International Corporation
Mitsui & Co.(U.S.A.), Inc.
MOL Logistics (USA), Inc.
NEC Corporation of America
Nabtesco Aerospace, Inc.
Nichimo International Inc.
Nichirei USA LLC
Nippon Express U.S.A., Inc.
Nippon Suisan(U.S.A.), Inc.
Pac-Maru, Inc.
Panasonic Avionics Corporation
Paris Miki Inc.
Sojitz Corporation of America
Sumitomo Metal Mining America Inc.
Tohmatsu&Co.(Deloitte&Touche, LLP)
Tokyo Seafoods U.S.A., Inc.
Toray Composites (America), Inc.
Uesugi U.S.A., Inc.
Yamato Transport USA, Inc.
Yusen Air & Sea Service(USA) Inc.
(アルファベット順)




      浦林首席領事                     2009年度梅根会長ご挨拶

       鏡開き               ジャズバンドの演奏 Black River Jazz Express


柳沢部会長と補習校教員原田さんの司会              新年会の様子

#ブログ

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交流部会 2010年2月

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交流部会長 堤 頼秀 Civil Aircraft Engineering Service Co.,Ltd


2009年度の寄付活動報告


総額$6,800を下記団体に寄付をし、2009年度の寄付活動を終了しました。

$2,700 Seattle Cherry Blossom Committee (桜祭り)
$2,500 Eastside Nihon Matsuri (秋祭り)
$1,300 Hyogo Business-Cultural Center Speech & Skit Contest(日本語によ る高校生のコンテスト)
$200  Greater Seattle Japanese Queen Committee(日系クィーンコンテスト)
$100  Japanese Student Association at University of Washington (祭り)

以上日本企業の団体として意義のあるものに絞り寄付を行いました。予算$9,000に対し$6,800の実績でした。

トップページバナー広告募集中


現在、10社の企業にご協力いただいております SHUNJU UPDATEトップページバナー広告ですが、まだスペースがございますので、バナー広告をお考えの会員は、事務局までお問い合わせください。

シアトル日本商工会(春秋会)事務局 
電話: 425-679-5120
Eメール: shunju@jbaseattle.org

ニュースレター(ウェブサイト)


“SHUNJU Update”への記事の寄稿を会員の皆様に広くお願いし、2009年度もいろいろな方に記事の提供をいただきました。シアトル日本商工会(春秋会)の活動が内外にわかるように、また、会員同士の情報交換の場としても、これからもニュースレターの内容充実に努めて行きたいと思います。新コーナーをスタートさせて欲しい、またほかにリクエストがございましたら、事務局までご連絡ください。会員の皆様の積極的な参加をお願い申し上げます。

1年間のご支援・ご協力ありがとうございました。
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教育部会 2010年2月

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教育部会 2010年2月
                  ▲補習校事務所、2009年教育部会一同

教育部会理事が交代しました

2009年度教育部会長 平沼敏彦 Mitsui & Co. (USA) Inc.


1月29日に開催された商工会総会をもって、教育部会では5名の理事のうち、濱野理事、土屋理事、そして私の3名が退任し、留任した工藤副部会長(2010年度部会長)と小林理事に加え、今回選出された魚田理事(副部会長)、早川理事、荒木理事の5名による新しい教育部会体制がスタートしました。2009年度の理事の皆様、この1年間、何度も行った熱のこもった議論と、それぞれの担当分野における職務、本当にお疲れ様でした。そして工藤新部会長を始めとする5名の新理事の皆様の今年度のご活躍に期待したいと思います。

2009年度の活動を振り返ってみますと、まず、補習学校に通う商工会員子女数が全児童生徒数の約2割に減少し当地日系企業の陣容も縮小するという実態を踏まえ、商工会と補習学校の関係・位置づけの議論を常任委員会などで徹底的に行いました。その結果、商工会員の子女の比率が小さくなったとしても、商工会が引続き補習学校の運営母体であり続けることが商工会そのものの存在意義であるということが確認されました。このことは、商工会員の一人一人が、これまで以上に補習学校運営に、直接・間接を問わず関与し支援していくということを意味していますので、商工会員の皆様のご理解といっそうのご協力をお願いいたします。

補習学校運営に関しては、飯田校長先生、杭田教頭先生、杉本幼・高等部校長、中本事務総長、そして4月から加わったレイ主幹と、教育部会理事5名の合計10名による運営委員会において、学校方針について毎月熱のこもった議論を行いました。しゃくなげクラスを完全に廃止した新基準による学級編成の開始、新型インフルエンザへの対応、不審者対応ロックダウン訓練等々、教育環境の充実に注力しました。また4月から導入した主幹職・副主幹職制度は、校長・教頭が補習学校採用教員の指導にいっそう注力することができるようになり、大きな効果を上げています。

今年で21回目を迎えたベルビュー教育関係者日本派遣事業においては、例年の訪問先の1つである神戸市立葺合高校と、補習学校校舎をお借りしているサマミッシュ高校との間で、姉妹校の提携が行われました。商工会が長年続けてきた本事業がこのような形で実を結んだことは、商工会としても大変うれしくまた誇りに思います。以下に、派遣事業を担当された小林理事の翻訳(ご苦労様でした!)による派遣者3名の報告書を掲載します。どの派遣者の報告書からも、本事業がいかに大きな意義を持っているかがひしひしと伝わってきますので、皆様ぜひご一読ください。

最後になりましたが、2009年度の教育部会及び補習学校運営委員会の活動を支援してくださった在シアトル日本国総領事館の皆様、PTAの皆様、商工会員の皆様、その他数多くの関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。


サマミッシュ高校の先生方の目に映った日本と日本の学校
2009年シアトル日本商工会教員派遣事業・派遣教員報告




Kristin Larson 先生
Robin Moore 先生
Tom Duenwald 校長
日本語訳 小林正幸運営委員(教育交流担当理事)

   
サマミッシュ校 日本来訪2009
私達の日本への旅を、意義のある骨太の文化交流としてくださったすべての皆様に心から感謝いたします。短い滞在でしたが日本で受け入れ先の方々から多くを学びました。日本にいる間ずっと、その刹那刹那に感激いたしました。私達はこの経験をいつまでも心に大切に抱いてゆきます。 シアトル日本商工会がその萌芽から大切に育ててこられたシアトルと日本の文化交流。今回、その中に加えていただいたことを私達は大変誇りに思っております。職員と会員の皆様、旅行代理店の方々、日本でのガイドさん達、自治体代表の方々のご親切。それに各学校での教職員の皆様から受けた丁寧なおもてなしは驚嘆の一語に尽きます。 私達3名は共に旅行し、忘れがたい経験と笑いを分かち合いました(笑いと申せば、奈良で2度までも迷子になったことも含めてです)。 以下に私達それぞれの回想と特に印象に残った事柄を記します。 *以下、原文ママ

ristin Larson 先生
日本は、いろいろな面でBellevueとは大きく異なり、また多くの面で似ていました。  私が経験した中で特に印象的で、今も強く心に残っている点は、人々の目的に沿った行動の仕方、自然に対する深い思いやり、そして、教育への情熱です。 日本についての印象を問われた時、最初に思い浮かぶのは、そこでは全てが何らかの目的に沿ってしっかりと準備が行われているように思われる事です。 会議での席順、食事の際の配膳ともてなし方、そのどれを取っても、人々には明確な意図があって、理にかなった行動をしている事が旅の初期に気づいた事です。 旅程二日めのことです。  神戸で黄色い線が歩道に沿って盛り上がる様に施されているのに気づきました。 その線について尋ねると、それが、盲目の人達を安全に誘導するための工夫だと教わりました。  なんという知恵でしょう。 誰にでも歩道が使えるように生み出された完全なシステムです。 この様に、あらゆることがしっかりと目的性を備えているということは、外国人の我々にとってもルール違反を犯して恥をかく事が無いという点で、とても心地よく、ありがたい事なのです。 次に強く印象付けられたのは、日本人の自然に対する敬意です。 街角には殆どゴミが落ちておらず、店の先々で人々が公道を掃いているのを、幾度も見かけました。 米国では、どうせまた汚されて無駄だからと、公共の場を掃除しようとする人はあまり居ません。 しかし、日本では、そうする事がなかば当たり前で、そのことが町々を清潔で整った状態に保つように作用しているのです。 また、実際に排出されるゴミの量自体が少なくおもわれます。 恐らく、物質面でも量より質を求める国民の資質が影響しているのでしょう。 自然を敬うという点から言えば、奈良などで石篭に囲われた神社や仏閣を訪れた際に、その環境との調和に私は心温まるものを感じました。 都会に暮らしつつも、森や平原を愛する者として自然を慈しむその精神的なアプローチがとても新鮮だったからです。  そして最後になりますが、日本での教育に対する傾注の度合いにも感激しました。 訪問させて戴いたどの学校でも、生徒たちが生活の多岐に渡って指導を受けている事は明白でした。 それが伝統として書き伝えられた事柄であるなしに、-------例えば、校舎を清潔に保つ事、きちんとした姿勢で着席することなどです。 米国でなら、公立学校で扱う対象の範囲を超えると考えられる、あらゆる技能を生徒たちは学校でも教わっているのです。 訪問した学校の全てが、たいそう効率的に運営されている様に見えたのは、こうした作法を共有する教育がなされている為でもあると思います。  それに、付け加えるならば、お会いした数々の方が日本の文化-----宗教、歴史上の英雄、旧跡、神戸大震災などについて熱心に話して下さった事も深く心に残っています。 私達は行く先々で興味深い授業を受ける恩恵に与りました。  この短い訪日で私は自分の言葉では尽くせないくらいの事柄を学びました。 この10日間は私の中では、少なくとも100日分の厚みがあると思います。

obin Moore 先生
今回の日本への旅を実現して下さった日米双方の皆様に対して、どうお礼を申し上げてよいのか、適当な言葉が見つかりません。 旅行の始めから終りまで、それぞれの街を、学校を、そして日本の風習を私達に体験させてあげようと、受入れ団体の皆様が無私になって奉仕して下さった事に強くうたれました。 京都の旧跡を訪ねたり、学校を見学させて戴いたり、私達は毎日、新たな文化的経験をする事ができました。 本当にありがとう御座いました。 ところで、日米には大きな違いが多々あります。 そして、正直申せば、私はこの旅で両国の違いに触れることを期待していました。 旅の準備にページを繰った何冊かの旅行案内に書かれていた様な違いを、体験してみたかったのです。 しかし、私を愕かせたのは、そうした差異よりも日本と米国が共通して持ち合わせている部分が随分とある、という事実でした。 訪問させて戴いたどの学校でも、到着の直後から、両国の文化の違いを目の当たりにする事ができました。 私達の到着が何時であれ、学校の皆さんは暖かく迎えて下さいました。  そして、一様に、私達は礼を尽くす形で、居心地よい座談室に通されました。 そこで、少しよそよそしく名刺交換をすることから始まり、お茶を戴くことになります。 米国では、職場であれ、学校であれ、あんな風に丁寧に歓待を受ける事は希です。 お茶を戴きながら、ゆったりと時間を一緒に過ごすことで、今後の意味深い交流が静かに幕を開けるのです。 各学校で、教師の皆さんや生徒達と話す機会に恵まれました。 そして、学校で日々直面する問題について議論しました。 正直な処、私は日本の先生や生徒が抱える課題は私のそれとはかけ離れているだろうと考えていました。 ですから、多くの先生、ましてや校長先生までもが、私が米国で持っているのと正に同じ問題------授業のレベルに付いてこれない生徒や、充分に日本語を解せない状態で入学してきた生徒を交えて、どうやって円滑にクラスを纏めていくのか------、に取り組んでいらっしゃることを知って、非常に愕きました。 こうした意見の交換のお陰で、日本の教育環境と生徒たちに関する自分の誤った理解から、私自身が解放されたことを大変喜ばしく思います。 何故なら、今、私は教育者として自分が直面する課題が、決してクラスや、学区、あるいは州や国に限られたものでなく、万国共通にあるものなのだと気づいたからです。  問題解決に向けての協力者が地球の裏側にもいることを知ったからです。

Tom Duenwald 校長
私の日本の憶い出は絶え間ない新旧の文化の融合がその中身です。 東京タワーから見えた富士の悠久のおおらかさ。 古語と現代語と英語を学校で学ぶ生徒たち。 茶道に代表される伝統を大切に保ちつつ、和洋折衷を大胆に行う異文化への開放的な態度。 21世紀の近代的都市の中に擁かれ、今も佇む寺社仏閣。 まるで100年以前と同じく自転車や徒歩で街をゆく人々の間を、何の違和感も無く駆け抜け機能する超近代的な交通機関。 私達が日本で過ごした時間は太古から続く文化と現代との挟間を急流の如くさまよう経験と呼べるでしょう。  訪問先に関する想い出は私の場合、そこで得た友人と、教え学ぶことへの情熱とに深く結びついています。 神戸では葺合高校と姉妹校提携を結ぶという、貴重な機会に恵まれました。 そこで、現校長の田阪先生に加え、お二人の前校長にもお会いできました。 どちらも竹内先生なので、お一人は、「大タク」、もうお一方(訳者注:二宮尊志先生、Duenwald校長の勘違いがありました。)が「小タク」と自己紹介戴きました。 ご三名と話すうちに、葺合高校がこんなにも英語教育に熱心で、国際的且つ開放的であり、生徒たちを将来国際的な場で問題を解決できるリーダーになるべく、育んでいる理由がよく解りました。 「小タク」先生にご案内戴いた神戸はとても楽しく、また、その夜にご馳走になった中華料理の席ではシアトルとベルビューに関係する教育者の方々に多数お会いしました。 私達の神戸訪問は「大タク」先生がご自分のウエッブサイトに写真を載せて下さいました。 葺合高校では本当に沢山の友人を得た気がします。 今後も姉妹校の関係を通じて、互いに更なる恩恵を得ることと期待しています。  八尾市とベルビュー市の姉妹都市関係を継承すべく、私達は八尾市を訪れました。 同市では田中市長、中原教育長を始め、数々の重鎮にお目にかかる栄に与りました。 南山本小学校では、上村清校長にご案内戴き、小学生の授業を参観することと、生徒と話す機会を頂戴しました。 特筆すべきは、全生徒から受けた歓迎と、いくつかの日本の伝統的な遊びに興じられた事、それに、一年生達とその担任の先生と一緒に教室で給食を戴いたことです。 子供たちとはその際、好きな色や動物を教えあいました。 ある男の子が新幹線を含め、列車について一生懸命に話してくれたことが忘れられません。 大正中学では南原秀計校長のお計らいで学校を見学させて戴き、沢山の授業を見ることが出来ました。 八尾市での二日間では教育長に晩餐に招いて戴いたり、教育委員会の方々に設けて戴いた市長を交えての昼食など、二度とない経験をさせて戴き、大変うれしく思います。 東京では、オバマ大統領が天皇陛下を表敬した直後に、私達も皇居を訪れた為、普段は閉鎖されている処にも入れた、というおまけもありました。 庭の美しさと年季の入った盆栽の素晴らしさには感嘆しました。  さて、東京で私達を迎えて下さったのは、東京学芸大学付属高校と中学校です。 そこで、海外で学校へ行った経験のある生徒達と話す機会があったことはとても大きなインパクトでした。 彼らは皆将来に対し意欲的で、医薬や、宇宙科学や、国際的なビジネスに興味を持っていました。  それぞれ滞在した地域によって訛りはあるものの、彼らは大変上手に英語を話し、海外で生活することでの利点と大変な事、あるいは、「帰国子女」として経験する障害について語ってくれました。 また、各地での補習校が彼らが日本語と日本文化を培っていくのにどれだけ役立ったか、あるいは、この学芸大学付属校が日本での教育にうまく溶け込めるように、いかに助けてくれたか、を教えてくれました。  締め括りとして、私達の訪日が生涯忘れえぬ経験となる様、お手伝い下さった全ての方に深くお礼申し上げたいと思います。 私達はいかに日本がそして日本の人々が素晴らしいかを知ることができました。 お会いした方々の心の片隅ににでも、何か良い思いが残せたとしたら私達は本望です。  いつの日かあの方々とお逢いできることを強く願っております。  勿論、何方でもベルビューにお越し下さる際は喜んでお迎え致す所存です。 心よりの感謝をこめて。
Kristin, Robin, and Tom  



シアトル日本語補習学校在籍者数(2月3日現在)



男子 女子 合計
幼稚園部 28 31 59
小学部 179 192 371
中学部 31 43 74
高等部 18 22 40
合計 256 288 544

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経済・文化部会 2010年1月

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2010年1月号 






2010年シアトル日本商工会新年会のご案内


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経済・文化部会会長 柳沢光一 ITOCHU Aviation, Inc.



恒例のシアトル日本商工会新年会を下記要領により開催いたします。期待に満ちた明るい新年を迎える賑々しい賀詞交換の場としたいと思います。

今年は統合した経済・文化部会が新年会実行委員を担当して、Saito’s Restaurantの寿司バーに加え、ラッフルプライズを用意しております(さらに賞品をご寄付下さる方は、事務局までご連絡ください)。

会場は今年も同じく、大変好評をいただいておりますベルビューのグレンデールカントリークラブで行います。またお子さまのある会員のために、会場にベビーシッターを併設いたしますので、皆さまお誘い合わせの上、多数ご参加くださいますようお待ちいたしております。
日時: 2010年1月15日(金) 6:00 p.m.~9:45 p.m.
受付開始 5:30 p.m.

場所: Glendale Country Club
13440 Main St., Bellevue, WA 98005
TEL:425-746-7944

会費: 商工会会員・ゲスト $80/人
同伴の配偶者 $60/人
ベビーシッター費用 $15/人(食事付き)

申し込み: 申込書に必要事項記入の上、小切手(Payable to JBA of Seattle)を添え、シアトル日本商工会事務局までお送り下さい。

締め切り: 2010年1月8日(金)
締切日以降のキャンセルについては、会費の払い戻しはいたしかねますので、予めご承知置きください。









Japan Business Association of Seattle (Shunju Club)
919 124th Ave. NE, #207, Bellevue, WA 98005
TEL:425-679-5120 FAX:425-679-5122 E-mail:shunju@jbaseattle.org

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