マンハッタンの郵便局前の通りで起こりました。一方が声を荒げけんか腰になり、言われた方が刃物で刺したのです。刺した犯人は目撃者が携帯で画像(写真がそれ)を撮っていたため誰だかすぐ判明し、その影響か分かりませんが自殺しました。自殺する前に残した遺書には「殺すつもりは無かった。脅しをやめさせたかっただけだ」と書き残したそうです。街で肩がぶつかるとこのようなことになる一例です。
ちなみに両者とも幼い子供がいる父親でした。
この夏、うちの近所で数回発生していたレイプ事件の容疑者がとうとう捕まったのです。
23歳から69歳の女性が被害者でこのうち一人は28歳の日本人女性でしたのでした。このときは、非常階段から7階に住むこの女性のアパートの浴室の窓から忍び込んだそうです。
容疑者は21歳で、うちの裏通りに住んでいたそうです。
写真は指名手配の張り紙。
ニューヨークの市内路線バスには2両連結車が走る路線があります。こちらではバスはバス停に止まると、前の扉から乗車し料金を前払いし、後ろの扉から降車します。ところがこれがある人たちには好評なのです。
つまり、後ろから乗るのです。運転手は乗客がいるとはっきり後方まで見えない(見ていないのかもしれない)のです。
後方乗車するのは10代の若者が多いのですが、先日は親子(母親と10代の娘と息子)がどうどうと乗ってきました。親がそのようなことをするから子供も当たり前と思うようになるのですね。
ニューヨークも蒸し暑い夏が終わり、秋の気配を感じてきたこともありかみさんの買い物のためブルックリンに行ったついでに渡ってみました。娘は初めてなので私は楽しみにしていました。ところが、ここにたどり着く前に、娘は歩き疲れており、私がおんぶをして渡りました。
おんぶして正解でした。というのは、マンハッタン側から歩行者および自転車とすれ違うことがとても多かったからです。
先程の池から水はここへ流れていました。小さい滝ですが、水面は緑です。
緑の池にアヒルの群れです。しかし、水面の藻か何かをぱくぱく食べていました。
10%です。NY市の人口が800万人ですので、現時点で80万人。
しかし、病院へ行かず自力で治った人もいるはずなので、感染者はもっと多いと思います。
また、今日、ブルームバーグ市長が新型インフルエンザ対応プランを発表しました。中で興味があるの項目は、市内の小学生の親が希望していれば、生徒は無料で予防接種できることです。
逆に言うと、親の承諾なしでは子供は新型インフルエンザ予防注射は受けれないということになります。
マンハッタンでは毎週どこかでストリートフェアが開催されています。長さはだいたい数ブロックでお昼頃から夕方6時まで続きます。そんな中、今回始めて日本祭りと命名したストリートフェアが登場しました。通常のストリートフェアの中に一ブロックだけ日本関連のでみせで占めるそうです。
行ってみました。結果は、人が多すぎて何にもみれませんでした。食べ物の店にはチケットを先に買わない(通常は直接支払い)といけないためか、どこも行列でした。餅つき実演もありましたが、人が多すぎてみえませんでした。日本のお祭りをなんでもかんでも見せようとしてアピールしたいのはわかりますが、歩けない。まして子供連れでは無理です。
このため、うんざりして後にしました。
また地下鉄での出来事です。娘を抱っこして乗ったら席がありませんでした。いつものように乗客は見て見ぬふり。
で、かみさんに「どこか席あいていないかなあ?」とみなに聞こえるように言いました。それでも知らんぷり。そして、かみさんは「ちょっと私に抱っこさせて」と言って娘を引き取りました。
すると、座っていた50歳くらいの女の人が席を譲ってくれたのです。実は席を譲ってもらったのはこれが初めてです。
かみさんは娘を抱っこして座ることができました。
その瞬間、今まで私が娘を抱っこしてたから、誰も席を譲ってくれなかったのではないか?と頭をよぎりました。NYでは私は嫌われている。
二日連続で子供がアパートの窓から転落する事故がありました。一件目は8歳の子が7階の窓から転落し大怪我し、二件目は1歳の子が2階の窓から転落死しました。窓には転落防止柵(写真を参考)が前者はあり、後者はなかったそうです。そのため、柵があっても保護者は子供に注意を払わなければなりません。
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