朝日新聞朝刊に『プロと共演学生熱く 港南JAZZフェス手弁当で20周年』掲載
9月
12日
今回は4つの中学校の生徒を中心にしたビックバンドのフェスティバルで、もう20年も続いていることに驚きです!
このフェスティバルを立ち上げた写真の小泉雅一さんは、港南台第一中学校のジャズバンドに入部していて、当時は中学生がジャズを演奏するのが珍しく、東京ジャズエイドで武道館で演奏するなど、マスコミにも注目され、課外活動もたくさん行っていた、中学校ジャズバンドの先駆け的存在の時代を過ごした方です。
私も彼が中学生の1988年頃に、楽器を持って学校に遊びに行っていたので知っていますが、彼は中学生の頃からイベントに興味を持っていて、学校のイベントの時に私の持っていく音響機材なども積極的に手伝ってくれ、いろいろと助けてもらいました。
いつの間にか先生になり、このイベント以外にも大変な苦労をしていろいろと立ち上げて、いまだにそれを継続発展させて、自分の受けた感動を若い世代に伝えている姿に敬服します。
港南台第一中学校のジャズバンドからは音大やアメリカのバークリー音楽院に行って、現在音楽家としてジャズやクラッシックを演奏しているプロ奏者もいますので、中学時代の多感なときに受けた衝撃的な印象が、その人の人生を決めることもあるんですね。
小泉くんは現在八丈島で先生をしていますが、そのうち世界に輪を広げていくかもしれません。
楽しみですね^^