復刻版 タンギング のお話 その2
11月
11日
タンギングの種類は一つではなく沢山ありますが、音楽表現に必要なタンギングを適時行うことが大切です。
そのための練習をしておくことは、音楽を豊にすることにつながりますので、いろいろと試してみてください。
これは2004年9月28日のブログを見直したものです。
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タンギングの話をもう少ししたいと思います。
タンギングの発音 追加版
タンギングするときの発音は、 ”TaTaTaTa” ”TuTuTuTu” ”DuDuDuDu” ”DaDaDaDa” ”RuRuRuRu” ”TsuTsuTsuTsu” のお話をしました。
他にも ”Di Di Di” ”Dot Dot Dot” ”Dutt Dutt Dutt” ”Daht Daht Daht” などがあります。
いろいろ試して自分にあったものを探してくださいね。
慣れてくれば、自然にできるようになりますが、練習しないと早いタンギングができなくなりますので、慣れてきても練習は続けましょう。
タンギングの場所は?
タンギングを舌のどこでするか、よくわからないと疑問に思う方もいると思うので紹介します。
人によって舌の大きさや、長さも違うので紹介する方法で自分のやり方を確認したり、試したりしてみてくださいね。
1.ティップ タンギング (Tip Tonguing)
舌の先端を使って、リードの振動を止めるタンギング方法です。
2.トップ タンギング (Top Tonguing)
舌の先の方で、リードの振動を止めるタンギング方法です。
3.バック タンギング (Back Tonguing)
舌の中程で、、リードの振動を止めるタンギング方法です。
大体の方は、2.のトップタンギングで舌先から少し後ろの場所で行うと良い結果が出るようです。
どこが良いということはありません。 自分がやりやすい方法・場所を見つけてくださいね。
今回は、タンギングのお話 その2 でした。
次回は、レガートタンギングのお話です。
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